『新ヒーローウルトラマンアーク』、ゲント隊長からの誕生!
▲ ウルトラマンアーク、戸塚有輝(飛世ユウマ役)、蕨野友也(ヒルマ ゲント隊長役)、ウルトラマンブレーザー
映画『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』(劇場公開日/2月23日)の劇場公開を締めくくるグランドフィナーレ舞台あいさつが12日、都内の劇場で行われた。
ウルトラマンシリーズにおける恒例の儀式である、ウルトラマンブレーザーから新シリーズのウルトラマンアークへ。そして、ゲント隊長からユウマへのバトンタッチが見られた。
劇中でゲント隊長を演じた蕨野は「俺たちは、日々戦っていて、いつも負けない。だから、ここで終わりではないどこかで戦っていることを頭の片隅に入れてほしい。。何かあったら助けに行こうと思っている。なので、皆さんのお声があれば、俺たちはいつでも帰ってこれます」とメッセージを残し、新たな主人公・ユウマを演じる戸塚に近寄り、肩にそっと手を置いて観客から大きな拍手が送られた。
バトンを受け取った戸塚は、「これからのアークは、色んな楽しいことが待っています。その瞬間を皆さんと共有していきたいと思っています。アークと共に走り抜けていきましょう。よろしくお願いいたします」と期待を込めて会場に呼びかけた。
地球から遥か遠い銀河にある天体・ブレーザーからやってきた『ウルトラマンブレーザー』は、テレビ東京系で2023年7月8日から2024年1月20日まで放送したTVシリーズ作品。2月23日から劇場公開されていた本作は、巧みなVFX技術を使った演出で、首都・東京を決戦の場にするバトルシーンが見どころ。
そして、新ヒーローとして待ち構えているのは『ウルトラマンアーク』。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光りの使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公・ユウマと一体化を果たし、『ウルトラマンアーク』の巨大な姿となり、迫りくる危機から人と地球の未来を守る物語。放送開始日は、7月6日(土)のあさ9時からテレビ東京系6局ネット発・11言語対応で世界同時放送&配信体制にてスタートを切る。
今回の舞台あいさつには、搗宮姫奈(アオベ エミ役)、内藤好美(ミナミ アンリ役)、梶原颯(バンドウ ヤスノブ役)も参加。さらに『ウルトラマンデッカー』主演の松本大輝が予告なしの完全サプライズで登場する場面もあり、会場を大いに沸かせていた。
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