アニメ『かぐや様』の古賀葵、海外人気を報告「感情を表に出してもらえて嬉しかったです」 -ライブドア
劇場で特別上映のアニメ『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』の初日舞台あいさつが、17日の都内で行われ、ボイスキャストの古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、富田美憂、そして、オープニング主題歌「Love is Show」をデュエット歌唱する鈴木雅之と高城れに(ももいろクローバーZ)らが登壇した。
同作は、TVアニメ第3期「ウルトラロマンティック」の続編。TV放送に先がけ、劇場の大きなスクリーンでの特別上映が今日からスタート。今回の舞台あいさつにおいては、他の劇場にいるファンに向けて生中継されていた。
劇中・四宮かぐや役の古賀は、およそ1カ月前の出来事、米ニューヨークで開催されたイベント「Anime NYC」で実施されたワールドプレミアに招待されたことを思い出し「本当に熱量が凄かった」と、改めて報告。「世界中に愛してくださるファンがいること、頭の中で分かっていましたが、対面となる初めてのイベントに臨んだら、もうステージ上がった瞬間から、ウワァーっと盛り上がってビックリ。こんなにもたくさんの人が愛してくださっていることが感じられました」と実感を口にした。
海外ファンの反応、特に印象的だったのが「特別上映の前半部分を一緒に観たんですけれど、凄く笑ってくれたり、(キャラクターを)ずっと応援してくれているんです。その気持ち、感情を表に出しながら観てくださって、とても嬉しかったです」としみじみ話した。
その他に、気づいたのは「文化祭というのがアメリカには無いようで、日本の学校にある文化祭というものも素直に受け入れてくださっていました。この作品を通して、日本の文化を知ってくれたことも嬉しかったです」とレポートした。
藤原千花役の小原も、海外で人気のラブコメディになっていることに触れ「表現の仕方って、世界共通だなと思います」と共感した。
「言語が違うアニメ、映画、音楽になるのですが、やっぱり伝わるんだなと私も思います。座長である(古賀)葵ちゃんが、それを2度アメリカに行って体感してきた。楽屋とかで、その時の話を聞いていたのですが、葵ちゃんがとても嬉しそうに話していて、私たちも嬉しくなりました。それで、この作品に携わらせてもらったことに改めて感謝、色んな人にお礼を伝えたいなという気持ちになりました」と新たな思いを語っていた。
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・『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』…公式WEBサイト
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