競泳・池江璃花子、横浜ゴムへの入社決定 選手活動を継続したまま4月社会人… -ライブドア
競泳・池江璃花子選手が、6日の都内で、横浜ゴムによる発表会に臨み「私ごとではありますが、横浜ゴム株式会社さまの一員となります。企業と個人、それぞれ別々の形ではありますが、お互い世界のトップを目指していくと考えています」とあいさつ。横浜ゴム所属選手として、4月1日から新社会人のスタートを切ることを知らせた。
横浜ゴムの関係者は「新たな夢に向かって挑戦し続ける池江選手に共感し、サポートを決定。会社の一員となって、グローバルに活躍してもらうことを期待しています」と発表。その池江は今年3月、日本大学を卒業した後、選手活動の継続を約束している同社と、4月1日にパートナーシップ契約を結ぶという。
ベージュ色のスーツ姿で壇上に上がった池江。司会者から「フレッシュなスーツ姿はキレイなお色、とても似合っている」と褒められると「自分で選んで、初めて作ったスーツです。一目惚れしたスーツです」と返し、照れ笑いを見せた。
入社の決め手を問われると「タイヤの会社と言いますと、男性のイメージが強いと思うのですが、たくさんの社員さんとお話をさせて頂いたとき、その中でも女性社員に皆さまの温かい雰囲気であったり、凄く楽しそうに働いていらっしゃる様子を見て、私もこの中に入ったらきっと、皆さんのように楽しく、毎日がワクワク、充実した社会人人生が送れるんじゃないかと思えて、その思いが一番強いです」と社員の働きぶりを理由に挙げていた。
池江は入社後の予定配属先として、経営企画部・広報室に決まっているそうだ。意気込みを訊かれて「今日のようなイベントを想像しています。一生懸命に頑張って、会社のイメージアップに協力できたらと思っています」と語っていた。
提供(C)ライブドアニュース