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実質23円のiPhone 13 これは本当にお得なのか? mini難民の悩み -ライブドア

実質23円のiPhone 13 これは本当にお得なのか? mini難民の悩み


2022年の最新モデルのiPhone 14シリーズが発売になり、iPhoneのラインナップは、
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
この4種類のモデルとなりました。

今回は、小型のminiシリーズはリリースされませんでした。
筆者は、iPhone 12 mini、iPhone 13 miniと小型iPhoneを愛用しているため、iPhone 14 miniが発売されなかったのが残念に感じています。

miniはリリースされなかったものの、iPhone 14 PlusというProではない大型の軽量iPhoneがリリースされたので注目していました。イメージとしては、iPhone 13 Proの3眼を2眼にして軽量化したという感じでしょうか。軽量で大型ディスプレイのiPhoneを使ってみたいユーザーにお勧めのモデルになっています。

iPhone 14 miniの代わりにiPhone 14 Plusを購入する予定だったのですが、量販店の週末セールで、ドコモ版iPhone 13が実質23円の台数限定で発売されており、こちらを入手しました。


iPhone 13

実質23円の条件としては、MNPで乗り換え、契約プランを5Gギガホプレミア(または30歳以下)、いつでもカエドキプログラムで適用となります。
23か月間毎月1円で、24か月で端末を返却することで、実質23円で利用できるという内容でした。

iPhone 14が発売されたばかりで、旧モデルのiPhone 13を購入することに関して、機能的に満足度があるかどうか?
そこで、iPhone 14とiPhone 13の機能の違いを調べてみました。

プロセッサはA15 Bionicで同じ、メモリが4GBから6GBにアップしました。新機能として、iPhone14には衝突事故検知機能を搭載(日本ではサービス開始未定)となっています。

カメラ機能に関しては、リアカメラが2眼カメラ(広角1200万画素、超広角1200万画素)で絞り値がF1.6からF1.4にアップ、フロントカメラがF2.2からF1.9にアップしてオートフォーカス対応、ノイズ除去のPhotonic Engineを搭載、動画撮影でアクションモード搭載となります。

iPhone 13からiPhone 14への機能アップのポイントをカメラに重点をおけば、確かにアップはしていますが、その他の部分は微細な変更に感じます。毎回、新モデルがリリースされる度に期待されている指紋認証、USB-Cポートの搭載はiPhone 14では実現しませんでした。

現状ではiPhone 13でも十分と感じる部分が多く、さらに実質23円という価格に魅力を感じて、iPhone 13を入手することにしました。
iPhone 13 miniを使っていましたので、機能的にはほぼ同じです。ディスプレイサイズが5.4インチから6.1インチにアップして、バッテリー時間がアップして、使い勝手は向上します。

スマートフォンは価格が高騰して10万円超えのモデルが多くなっており、新モデルの購入は悩ましいところです。旧モデルをお得に購入する選択肢が今後多くなってくると思われます。

執筆 伊藤浩一





提供(C)ライブドアニュース

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