元HKT48・村重杏奈、卒業して1年「諦めないで頑張っていたら、テレビの仕事が月に1本→22本。『アイドルのときより人気が上がった』とママも喜んでいます」 -ライブドア

元HKT48のメンバーでタレントの村重杏奈が6日、写真集『びびぐら 村重杏奈』の発売記念イベントを都内で開いた。

村重は、アイドルグループ・HKT48を2021年12月末に卒業。アイドルを止めてから1年が経過するタイミングで「諦めないで頑張っていたら、テレビの仕事が月に1本→22本。『アイドルのときより人気が上がった』とママも喜んでいます」と嬉しさイッパイに現状報告した。

「正直、卒業後のことが、結構不安でした。これから仕事が続くのかなって不安でした。それでも諦めずにSNSとか、こまめに更新していました。テレビも最初は月に1本とかしかなかったのですが、それでも全力で、もう裏でも楽屋でもずっと盛り上げて、元気イッパイに頑張っていました」

「芸能人の人って、周りから愛される人が一番、私はそんな人が素敵だなって思っています。『裏では、しょんぼりしてるよね』とか言われる人になりたくないなって、自分自身思っていて、常に笑顔でいるように心がけています。だから、HKTを卒業して、芸能の道に進みたいなって思ってる子も、やっぱりとにかく笑顔を忘れずに、元気イッパイ活動してれば、絶対イイこともあるなって思うので、後輩のみんなに頑張ってほしいです。私は諦めない気持ちが一番大事だと思っています」

自身初となる写真集は、ファッション誌『ViVi』編集部から声が掛かった。「私は元々『ViVi』の読者でもありました。毎月、もう狂ったように買っていました。今回の話を最初に聞いたときは、嘘みたいと思えて、今でも夢のようです」と大きく喜んだ。

「私は、HKT48に10年間所属していたのですが、所属してる間に、同じメンバーや同期とかも写真集を出しているの見て、羨ましいな、イイなって、私ももアイドルのうちに出せたらイイなって思ってたんですけど、それが叶わないまま卒業しちゃって…」と自分にはオファーがこないものと踏んでいたという。

出来上がった写真集を自己採点してもらうと「5,000満点です」と大きく加点して、笑わせた。その採点につながった、自慢ポイントがあるそうで「絶対に書いてほしいです」と次のようにアピールした。

「結構こういうグラビア撮影って、みんなヌーブラとか入れて、オッパイを大きく見せるようにしているんですけれど、私は一切入れていません。なので、もう、ガチの生乳なんですよ。どのページも（写真修正を施す）レタッチも当日に出来たニキビだけ隠して、あとは何も隠していません。リアルな村重です。これを見た人は、本当に私の全てが想像できるぐらい超リアルになっているので、もうそこが、メッチャ自慢ポイントです」と熱を入れながら語った。

その他にもアピール点として「ほぼスッピンっていうか、もうスッピンです。私は最初、写真集の現場と聞いて、がっつりメイクしてもらえるかなと想像していたのですが、違っていて、コンシーラーしか使わず、ちょっとシミを隠してもらっただけで不安だったのですが、仕上がりはメッチャ良くて、やっぱもうプロの方に支えられた1冊になってます」と満足げに語っていた。

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