巨人のキャベッジ、驚異の17本塁打と51打点で来季もチームに留まる見込み!
読売ジャイアンツのトレイ・キャベッジ選手(28)が、2024シーズンもチームに残る見込みであることが1日に明らかになった。契約保留選手名簿には2日に名前が載る予定だ。
初の日本でのシーズンとなった今年は、開幕戦から2試合連続本塁打を放ち、チームの新外国人選手としての好スタートを切るなど、17本の本塁打と51打点を記録した。123試合に出場し、打率は0.267であった。また、左肘の靭帯を損傷した岡本選手に代わり、4番打者としても活躍した。「弓引きポーズ」として知られる独特の打撃フォームも多くのファンに親しまれている。岡本選手がメジャーリーグへの移籍を目指す中、得点力を向上させるためにキャベッジ選手の残留は喜ばしいニュースである。
(グリフィン選手は交渉を継続) 2年契約を終えたグリフィン選手は契約保留選手名簿から外れる見通しだが、球団では昨季3年連続で6勝を挙げた左腕との交渉を続ける方針である。一方、ケラー選手とヘルナンデス選手は退団の可能性が高い。
