社会

東京・歌舞伎町で開催された『偏愛横丁』フードフェスには埼玉県のブースも出展



▲ 偏愛メニュー「究極のそこらへんの草うどん」を試食した、ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1

「イキすぎた愛と欲望のフードフェス」をテーマに掲げた『偏愛横丁(へんあいよこちょう)』が、東京新宿・歌舞伎町シネシティ広場で開催される。これに先立ち、メディア向け内覧会が23日に行われた。

『偏愛横丁』は、メイン会場「歌舞伎町シネシティ広場」とサブ会場「新宿カブキhall(東急歌舞伎町タワー2階)」で、5月24日(金)から26日(日)までの3日間開催される。入場は無料だが、フードやドリンクの飲食代は別途必要となり、会場内では専用通貨「ドパ」コインの購入が必要となる。

このイベントの開催趣旨は、「何かに熱中し、毎日を熱狂的に生きる大人たち」を応援し、偏愛に満ちた世界観の中で自分たちの「好き」を熱狂的に語り合うことを目的としている。

さらに、「偏愛プロデューサー」という肩書きを持つ人々が登壇し、魅力的なステージを繰り広げて会場を盛り上げる。偏愛メニュー(ドリンク&フード)は合計65品が楽しめ、応援スタッフの一人は「好きなものを好きと堂々と言える人を、もっと増やしたい」と呼びかけていた。

偏愛プロデューサーの1人であるアフロマンス氏。彼が偏愛する対象は、埼玉県の「ダサいもの」が愛ある魅力だという。「埼玉県人は、そこらへんの草でも食っとけ!」という有名なフレーズにインスパイアされ、草の専門家・新田理恵氏と共に「そこらへんの草」の飲食メニューを開発し、飲食ブース「ダサいたま”草”食堂」を出展していた。

この内覧会には、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん(金子きょんちぃ/すがちゃん最高No.1/信子)と元BiSHのハシヤスメ・アツコの4名がゲストとして登場し、それぞれが偏愛メニューの食レポを担当した。

すがちゃんは、アフロマンス氏が開発した『究極のそこらへんの草うどん』を試食。目を大きく開き、顔をゆがませながら「一口食べたら、スグにしびれます。フルマックスのパクチーみたいだ」と語りつつ、「つゆがメッチャ甘めなんで、草の苦味とつゆの甘さがある。そして、コシがあるうどん。それらがちょうどマリアージュしている」と細かなレポートを披露した。

▼ すがちゃんは「フルマックスのパクチーみたいだ」と食レポ

奇想天外な草メニューで驚いていたものの、「自分が中学生だったころ、家が凄く貧乏で、中学から一人暮らしをしていました。お金がない時は公園の雑草も食べていたので、あのころを思い出して…。初心に帰れた気もしています」と思い出を噛み締めながら完食していた。

▼ お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん(金子きょんちぃ/すがちゃん最高No.1/信子)

■関連リンク
・フードフェス『偏愛横丁』…公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

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