
2年連続特別賞!寺門ジモンの「スニーカーは履歴書」発言で盛り上がった『SNEA…

お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが7月22日、都内で開かれた『atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2025』の授賞式に出席した。昨年に続き2年連続での受賞となり、今回は「特別賞」が贈られて見事に殿堂入りを果たした。
同賞は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカー文化の普及に貢献した」著名人を表彰するもので、今年で8回目を迎える。
司会者から「スニーカーベストドレッサー賞の殿堂入りです」と紹介されると、寺門はユーモアを交えつつ「少し伺ってもいいですか。殿堂入りというのは“卒業”という意味でしょうか?」と確認し、会場の笑いを誘った。
長年のスニーカー愛が評価されたことについて、寺門は「デビュー当時からスニーカーが好きで通してきました。ずっと好きでしたが、なかなか呼んでもらえない時期もありました。それでも殿堂入りできたことは本当にうれしく、ようやく報われた実感があります」と喜びを語った。
授賞式後のトークセッションで「スニーカーとは自分にとってどんな存在か」と問われると、「私にとってスニーカーは“履歴書”です」と断言。さらに「若い頃はこういう靴を履いていた、デビュー時はこれだった、賞をもらった時にはこの靴を履いていた――その時々の記憶がスニーカーに詰まっている。僕にとっては人生の履歴書なんです」と熱く語った。
また、アシックスとのコラボで「黒毛和牛スニーカー」を製作したことがあると明かし、寺門らしい発想に会場から驚きの声が上がった。
「本当にスニーカーは人生そのものです。僕の歴史が詰まっている気がします」と語るその表情には、スニーカーと歩んできた年月への深い愛情がにじんでいた。
最後に寺門は「好きなことを見つけましょう。僕はスニーカーが大好きで、ずっと言い続けてきたら、スニーカーが僕に恩返しをしてくれるようになりました」と、受賞の喜びをかみしめていた。
『atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2025』受賞者
女性アーティスト部門:櫻井優衣、鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER)
男性アーティスト部門:工藤大輝(Da-iCE)
モデル部門:なごみ
俳優部門:野村康太
タレント部門:松村沙友理
インフルエンサー部門:翔
芸人部門:尾形貴弘(パンサー)
特別賞 アイコン・オブ・ザ・イヤー:長尾謙杜(なにわ男子)※授賞式はビデオ出演
特別賞:寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)

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