吉本新喜劇65周年記念、全国各地で65公演ツアーがスタート 8月には韓国・釜山で…
今年3月に創立65周年を迎えた吉本新喜劇が7日、東京・有楽町よみうりホールを皮切りに、『吉本新喜劇65周年記念ツアー』の東京公演を行った。
終演後、ゼネラルマネジャー(GM)を務める間寛平、すっちー、酒井藍、アキ、吉田裕、島田珠代、清水けんじらが囲み取材に応じ、清水がその場を取り仕切った。
取材中、入場チケットの売れ行きについて触れ、「大変ありがたいことに、(65周年の記念ツアーが)全国の皆様より多くのご要望を頂いております」と感謝を表明しつつ、「追加公演が12月7日に鳥取公演、翌日の8日に島根公演、2025年の3月9日に大分公演、3月30日に北海道公演も決定いたしました」と報告した。
さらに「今日は、こちらの封筒には、すごい情報が入っているそうです。じゃ、じゃ、じゃーん!」と封筒を開封すると、なんと「8月17日、18日に韓国・釜山公演が決定しました!」と海外公演のサプライズ発表もされた。
▼ (左から)吉田裕、酒井藍、間寛平、すっちー
間GMは、韓国のファンを笑わせるイメージを膨らませ、「(持ちネタの)『かい〜の』を韓国語でやります」と宣言した。
当日の会場では字幕が表示されるものの、字幕に頼らずに現地ならではのアレンジをネタに加えることを示唆した。
あくまで海外ルールに則ったギャグ披露という制限があるが、「今後にも繋がるように、頑張ってきます」と意気込んだ。
▼ (左から)清水けんじ、吉田裕、酒井藍、間寛平、すっちー、アキ、島田珠代
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・『吉本新喜劇65周年記念ツアー』…吉本新喜劇WEBページ
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