声優デビューの河合優実＆吉田美月がW主演するアニメ映画『ルックバック』が完成…
女優の河合優実、吉田美月喜、押山清高監督が1日、都内で行われたアニメ映画『ルックバック』の完成披露試写会に登壇した。
「チェンソーマン」で世界中から支持を集める漫画家・藤本タツキ氏による漫画『ルックバック』を劇場アニメ化した本作は、漫画家をめざす二人の少女の友情と確執を描いた青春物語で、主演の河合と吉田は声優初挑戦となる。
トーク・セッションでは、作品にちなんで”子供の頃の夢”について話が及び、河合は「小学校の卒業アルバムには、グラフィックデザイナーって書いてましたね」と語り、「実は絵を描くのが好きで、子供の時から絵ばっかり書いてたので、こういうお仕事に就く前は、美術方面に進もうとしてましたね」と当時を振り返った。
また、「CDジャケットや（商品などの）パッケージを手掛ける人になりたいなと思っていました。グラフィックデザイナーっていう、カッコイイ響きにも惹かれていました」と明かした。
一方、吉田も「小学校2年生ぐらいの時に 1回だけモデルになりたいと思ったことがありました。その時に私の母が『今のあなたは勉強をしなさい』って言われて諦めました。ただあなたに、もし、そういう表に出る仕事のチャンスがあるんだったら、 きっと人生の中でどこかに何かがあるはずだから、今は勉強しなさいって言われて諦めたことがありましたね」と語った。
本作の期待度は高く、映画化決定の情報が解禁されるとすぐに各SNSのトレンドを席巻した。先日、本予告映像とメインビジュアルが解禁された際には、Xトレンド1位を獲得するなど、6月28日からの全国公開が待ち望まれている。
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