ノンスタ井上裕介、アニメ「NARUTO」から感じるのは「くじけそうになったときに、立ち向かう勇気」 -ライブドア
お笑い芸人・NON STYLEの井上裕介が、東京・AKIBA_SQUAREで行われたアニメ『NARUTO-ナルト-』放送20周年記念『NARUTO THE GALLERY』のオープニングセレモニーに宣伝大使として登場した。
井上は、アニメ作品『NARUTO』には、感謝と思い入れがあるといい「くじけそうになったときに、立ち向かう勇気をくれます」と有難みを述べた。「2008年に(お笑いコンテストの)M-1を優勝することが出来たのですが、そこまでは、ずっと負け続けてきました。もう出るのも嫌だなと思ったときもありましたが、もう少し努力したら何かが見えるんじゃないかと光を照らし続けてくれた、そんな存在です。自分自身の心がくじけそうになったときに『NARUTO』を見ると、くじけることは簡単で、諦めてはいけないんだな、もっと頑張らなくてはならないと感じて、勇気も沸いてきます」と自身に響いたものを表した。
あす・12月10日から開幕する今回の展示イベントは、AKIBA_SQUARE (秋葉原UDX内)が会場で、来年1月31日までが会期。2015年に開催された『NARUTO-ナルト-展』以来、約7年ぶりに執り行われる。今回においては、大型スクリーンによる迫力の映像や多面モニターによる演出、そして、今話題の映像アーティストとコラボレーションした、特別作品の上映も準備されているという。
この催しの楽しみ方について、井上は「アニメの放送が20周年、原作となると、もっと長い歴史があります。それだけ長くなると、大好きな方の年齢が幅広くなっているはず、もう親子一緒になって楽しめる作品だと思うので、たくさんの方に来場して頂いて、『NARUTO』の歴史と共に、自分の歴史を振り返るような素敵な時間がここの場所で生まれるといいなと思います」とメッセージを残していた。
なお、宣伝大使には他にも、お笑いトリオの四千頭身(都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大)も任されていいた。そして、声優の竹内順子(ナルト役)、杉山紀彰(サスケ役)と一緒になって、開幕を告げるテープカットに臨んでいた。
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