松崎しげる、伊東ゆかり、由紀さおり、アルベルト城間らによる合同コンサートを5…
来る5月5日、東京・大田区民ホール・アプリコ 大ホールにて開催される合同コンサート『 “戦後、歌謡曲はジャズだった” 2』の記者会見が、12日の都内で行われ、スインギー奥田、松崎しげる、マリーン、Meriの4名が取材に応じた。
本コンサートは、亡き服部克久氏、前田憲男氏の日本を代表する編曲家の協力の元に企画されたもの。2016年に1度開催されていて、今回が2回目。5月3日から開催されている「東京国際音楽祭」の中の一つ演目でもあり、音楽の振興と文化のさらなる普及と、次世代への継承、未来ある子供たちや青少年に さまざまなジャンルの音楽を通じて、友好・親善を深めようと、東京から 世界へ羽ばたく音楽人も応援している。
会見では、5月本番の出演予定者が、次のように示された。
奥田宗宏&ザ・ブルースカイオーケストラ、由紀さおり、松崎しげる、伊東ゆかり、小野リサ、ダイアモンド☆ユカイ、阿川泰子、マリーン、アルベルト城間、寺井尚子、小沼ようすけ、ハクエイ・キム、高木里代子、秋満義孝、ぼんち おさむ、スインギー奥田らの面々だという。
出演者たちのラインナップについて、口を開いたのは、松崎。「僕は、アーティストたちの名前、歌う楽曲を聞くだけでワクワクする。自分が観客になりたいと思う。やっぱり、その時代、あの時代に流れていたメロディーが、その歌い手がどんな歌い方をするのか、それが刺激になるからです」と待ちきれない思いを表した。
「今日、僕の隣にいるマリーンちゃんが何を歌うのか、Meriちゃんがどんな歌い方をするのか、由紀(さおり)さん、(伊東)ゆかりさん、アルベルト(城間)は、きっと、こういう感じなのかなと思ったりして、もう、ワクワクする。あの時代を彷彿としてくれたり、いや、逆に新しい夜明けが見えるかも知れない。そういう時代になったと思います」と頷きながら語っていた。
Meriも、同じようなワクワク感があるといい「国内外で活躍されている方々がたくさん出演されます。その皆さんと一緒にいろんな国に行けたり、音楽のタイムスリップをしたり、いろんな楽しみ方ができると思ってます」と口にしていた。
チケットは、「ローソンチケット」や「チケットぴあ」で、S席/税込10,000円、A席/税込9,000円で発売中。
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