橋本祥平、新作舞台で『こども無料チケット』の積極利用を奨励 「どうか純粋な子供たちに舞台の魅力を届けてほしい」
舞台『フルーツバスケット 2nd season』が6日、東京・大手町三井ホールで開幕を迎え、メインキャストの吉田綾乃クリスティー((乃木坂46)・北川尚弥・橋本祥平・安里勇哉・田村升吾・野口衣織(=LOVE)・彩凪翔らが囲み取材に応じた。
残席の状況次第だが、文化庁の案内(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)に沿って受付すると、小学生(6歳以上)〜18歳のこどもを対象にした「こども無料チケット」が申し込める。
その無料招待について、橋本が「どうか皆さん、純粋な心で楽しんでほしい」と呼びかけた。
続けて、橋本は「僕たちが子供の頃は、王道でシンプルな舞台が多かった印象があるのですが、今のこどもたちの間では、難しい内容のTVアニメも流行っていて、目が肥えていると思っています。この舞台においては、一見して、明るいキャラクターであっても、掘り下げてみると抱えている深いものがあったりします。一緒にいらっしゃる大人の方と、好きなキャラクターの心情を紐解いていくこともやってほしいですね」とメッセージを残していた。
前回のこと、日本橋三井ホールにて上演(2022年3月の頃)されていた舞台『フルーツバスケット』の続編が、本日・10月6日から15日の期間で14公演、会場を大手町三井ホールに移して幕を開けている。
かつての第1弾では、身寄りを亡くした女子高生の本田透と、“十二支の物の怪憑き”である草摩家の皆との出会いによって、それぞれの想いが変化し、草摩家の運命が少しずつ変化していく姿が描かれ、「人生で1番感動した舞台」と多くのファンの心に響く公演があった。これからの第2弾では、感動の物語の展開が、総勢19名のキャストで届けられることになった。
■関連リンク
・舞台『フルーツバスケット 2nd season』…公式WEBサイト
・舞台『フルーツバスケット 2nd season』こども無料チケット…案内WEBページ
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