赤澤遼太郎＆高橋健介がアキとハルを演じた映画について、「続編が決定しました！」とフ…

実写映画化された『アキはハルとごはんを食べたい』の公開記念舞台あいさつが、3日の都内で行われ、キャストの赤澤遼太郎、高橋健介、そして、川野浩司監督らが登壇した。

この映画は、ご飯ものの新鋭・たじまこと氏が手掛けたBL（ボーイズラブ）漫画が原作で、周りから”ゼロ距離男子”と言われるほど仲が良い二人の大学生の日々を描いた作品だ。

▼ （左から）赤澤遼太郎、高橋健介

昨日・6月2日に劇場公開がスタートしたばかりだが、司会者から「重大発表ありますよね？」と振られて、赤澤が「髪を切った」「身体を鍛えた…」と小ボケを入れた後「昨日、映画が公開されたばかりなのに、なんと！続編が決定しました！」とファンに生報告。大きな拍手をもらい、シリーズ化を喜び合った。

続編は、すでにクランクアップしているそうだ。川野監督は「（映画制作側の）僕らとして、最初から2本撮りのつもりで、1と2の両方を撮って『実は、続編もあります』っていうパターンも、他にあったりします。この作品は、全然違います。去年の7月、8月に、これから見て頂く作品を撮影。そして、先月に（続編を）撮影して、つい先週の今頃に撮り終えたばかりなのです」とあくまでも、続編の実現には段階を踏んでいたことが明かされた。

続けて、川野監督は「僕ら、1と２と分けて呼んでいますが、（最終的な）タイトル決めはこれからです。公開時期もまだ決まっていません」といい、続編が年内中なのか、来年以降になるのか、現時点では告げなかった。

高橋は、左耳に手を触れて「実は、（1と2の撮影で）僕のピアスの位置が変わってるんですよね。2の撮影の時はちょっと上にあったのです」と、細かな違いがあると伝えた。

▼ 「（1と2の撮影で）僕のピアスの位置が変わってる」と高橋

そのエピソードに、赤澤が食いつき「じゃあ、それで判断できるんですね」とケラケラ笑いながら反応。「そう、このことを言われないで気付いた人は凄いってことで」と高橋。愉快なやり取りを展開し、笑いを取っていた。

▼ （左から）川野浩司監督、赤澤遼太郎、高橋健介

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