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デビュー15年の山田涼介、後輩グループ「Travis Japanには負けません」と底意地を表す -ライブドア

「Hey!Say!JUMP」の山田涼介


女性誌・anan(アンアン)による授賞式『ananAWARD 2022』が、12日の都内で開催。そこでは、デビュー15年になる「Hey!Say!JUMP」の山田涼介、先月末に世界デビューを果たしたばかりの新人グループ「Travis Japan(トラヴィス ジャパン)」が、同席する場面があり、山田が「Travis Japanには負けません」と底意地を表した。

ananの表紙に、今年4回も登場した山田は、編集部から大きな評価を受けて”大賞”を受賞。一方のTravis Japanは、話題のグループとして「全世界デビュー。夢を掴む姿は、私たちに大きな希望と夢をみせてくれた」と評され、”チャレンジ部門”で受賞していた。

囲み取材に応じた山田と、Travis Japanの7人のメンバー(宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、松倉海斗、松田元太)。山田は、後輩たちにアドバイスを送ろうとして「あまり、前に出てきてほしくない」と冗談をぶつけて笑いを取った。

笑いが収まったのを確認して「Travisのみんなとは、一緒にご飯を食べにいく、カワイイ後輩たちです。世界デビューが決まって、僕も自分事のように嬉しかった。その喜びというのは、みんなでグループLINEをやっているんですけれど、そこでも『おめでとう』と言わせてもらったこともありました。これからの活躍が、本当に楽しみな後輩たちだと思っています」とコメントした。

▼ (左から)Travis Japanの松倉海斗、吉澤閑也、七五三掛龍也、宮近海斗、中村海人、川島如恵留、松田元太

▼ Travis Japanの宮近海斗

▼ Travis Japanの七五三掛龍也

すると、Travis Japanのメンバー全員がマイクの握って「ありがとうございます」と返し、思いを受け取った。宮近が代表して口を開き「JUMPの兄さんたちは、僕らがいつも迷ったときに、何でも聞けるような存在で、とても心強く思っています。JUMP兄さんたちは15周年、僕たちは1年目を踏み出したところです。おこがましいのですが、ジャニーズの一員として、共に躍進していければと思っています」と力を込めた。

山田は、去り際に「これからも自分で限界を決めず、皆さまにもっと、楽しんでもらえるエンターテインメントを届ける人間として頑張っていきます」と誓いを立てたあと、「今年は、ananさんで、表紙を4回も掲載して頂いたのですが、来年は5冊、再来年は6冊と…、1年に1冊ずつ増えるように頑張りたい。あと、Travis Japanには負けません」とお茶目に話し、再び会場を笑わせていた。

『ananAWARD』は、女性誌「anan」の創刊50周年を迎えた昨年にスタートした授賞式で、今年で3回目の開催。ムーブメントの先駆けや時代の象徴になったスターたちを招待し、感謝を込めて表彰した。今年の受賞者として、俳優部門で松下洸平、フォーカス部門で上白石萌歌、メッセージ部門でAwich、カルチャー部門の小島秀夫氏らの顔ぶれもあった。

また、来場が叶わず、ビデオ出演だった受賞者は、以下の通り。

・アーティスト部門:上白石萌音
・アスリート部門:佐々木朗希、松川虎生(共に、千葉ロッテマリーンズ)
・ボディメイク部門:かまいたち





提供(C)ライブドアニュース

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