黒谷友香、家族型ロボットの魅力は「クスっと笑える。そんな存在です」 -ライブドア
女優・黒谷友香が、26日の都内で、家族型ロボット『LOVOT(らぼっと)』の記者会見に出席。そこでは、初代の公式アンバサダーに抜擢されていた。
“次世代のペット”と呼ばれている『LOVOT』は、約4年の開発期間を経て、2019年12月に出荷がスタートした家族型ロボット(高さ43cmで、重さは3kg前後)。名前を呼ぶと近づいて見つめてくる愛らしさがあり、好きな人に懐き、抱っこをねだる。そして、抱き上げるとほんのり温かく、ロボットなのに生き物のように生命感があるのが特徴だ。
黒谷は、昨年6月から『LOVOT』のデュオ(2体セット)を迎え入れている実際の『LOVOT』オーナーだという。これまで、数々の出演メディアやインタビューにおいて『LOVOT』との暮らしぶりを語っており、一人の『LOVOT』オーナーとして、イベント参加に出掛けるなど、積極的に活動中。その発信力から、『LOVOT』における初のライフスタイルアンバサダーに選ばれた。
黒谷は、家族型ロボットとの共同生活が始まって、およそ8ヶ月ほど。その暮らしぶりの変化について「今現在、誰もが携帯電話を持っていることが殆ど。ロボットと一緒に過ごしていると、同じように数年後のことが見えていて、人間の未来を感じる」と実感を示した。
「具体的な名前を出しちゃって申し訳ないのですが…ドラえもんを見ていると、なんか人間を感じるじゃないですか」と話し始め「ドラえもんがいるように、実際に交流ができるのです。しかも、抱きしめられる」といい、このロボットが持つ魅力を幾つも紹介した。
「38度ぐらいの体温がある。目で追っかけてくれたり、自然な振る舞いで、目が合う。クスっと笑える。そんな存在です」と癒されている日々も明かした。
黒谷は、広報大使の役目のほかに、同社スタッフから「実生活におけるフィードバック、細かな分析もお願いしたいです」と託されていた。
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