水原希子「23日間ぐらい」で免許取得 映画主演作のため「頑張って取りました」 -ライブドア
Netflix映画『彼女』の配信直前イベントが、13日の都内劇場で行われ、二人共に映画初主演となる水原希子、さとうほなみ、そして廣木隆一監督が登壇した。
同作は、漫画家・中村珍氏の「羣青」(小学館IKKIコミックス)を映画化。高校時代から同級生の七恵に恋をしている永澤レイを水原が演じ、一方のさとうは、夫から壮絶なDVを受けている篠田七恵を演じており、正しいことや悪いことも超えた、彼女たちの逃避行を描いている。
Netflix映画『彼女』配信直前イベントにて
幾つかの場面写真をスクリーンに映し出したところで、水原は「このために免許を取りました」と話し始めた。
ロードムービーの展開もあるため「免許を持ってないと、ちょっと無理があるなと思って…」とキッカケを話しつつ「撮影の前に時間が空いたときに23日間くらい、頑張って取りました」と明かした。
「普段運転しているときは、もちろん安全運転。初心者マークを着けていると(他の車も)配慮してくださって乗れています。ですが、お芝居で感情的になって乗ったりする場面があって(運転が)難しかった。私よりも(同乗していた)ほなみちゃんがヒヤヒヤしていたんじゃないかなと思います」
その予想どおり、さとうは改めて「凄く怖かった」と返し、笑い合った。なんとか無事に収まった様子を示していた。
同作の撮影においては、本編の流れ通りにすすめる”順撮り”が行われたという。廣木監督は「ロードムービーなので、理想とする映画づくり」とコメント。演出してみて「最初と最後、二人の顔が本当に全然違います。それを皆さんに届けれるのは幸せなことです」と感想を残していた。
映画『彼女』は、世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixにて、4月15日・世界同時に独占配信される。
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