フェアリージャパン、五輪会場で試技「踊りやすかった」と手応え -ライブドア
東京五輪開幕まで「残り75日」となったタイミング。新体操のテストイベントが8日、有明体操競技場(東京・江東区)でスタートした。
この日は、団体の日本代表「フェアリージャパン」と東京女子体育大学から7チーム、全8チームが参加。5人で行う「ボール」と「フープ・クラブ」の試技を行った。
フェアリージャパン主将の杉本早裕吏は、本番会場を体感して「凄く踊りやすかった」とニッコリ。満足げな表情を見せた。
会場では、新型コロナウイルスの感染対策を講じながら、連携内容もテスト。事前のPCR検査を受けた選手とスタッフの活動領域や導線を確かめたという。指揮したマネージャーは「苦心したのは、ごく一部、検査を受けることが出来なかったスタッフの区分け。未検査のスタッフは立ち入らないような運営をした」と明かしていた。
「フェアリージャパン」によるボールの演技
「フェアリージャパン」によるフープ・クラブの演技
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