社会

Google Pixel 6aは、ミドルレンジながら高スペックCPU搭載で快適操作を実現 -ライブドア


Google Pixel 6aは、ミドルレンジながら高スペックCPU搭載で快適操作を実現


Google Pixelの廉価版として人気の高いaシリーズ。
最新機種であるGoogle Pixel 6aがリリースされました。

新製品のGoogle Pixel 6aは、
従来のaシリーズのイメージを変えて、CPUをハイエンドモデルGoogle Pixel 6 Proと同じGoogle Tensorを搭載しています。
カメラ性能や搭載メモリ量などは、ハイエンドモデルには劣りますが、高性能CPUによる操作感は快適で、かなりのお得モデルになっています。


Google Pixel 6aのパッケージ


Google Pixel 6aの同梱物

Google Pixel 6aの仕様は、
6.1インチディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは60Hz対応です。
メモリは6GB、ストレージは128GBと標準的な使用では十分なスペックです。


Google Pixel 6aは6.1インチディスプレイ搭載


USB-Cポート


本体右側に電源ボタンと音量ボタン

背面カメラはデュアルカメラとなっており、広角が12.2メガ、ウルトラワイドが12メガです。


背面カメラ

内蔵バッテリーは4410mAhで、24時間以上の持続利用が可能。
スーパーバッテリーセーバーを利用すれば、最大72時間まで利用が可能です。
また充電は、最大18Wの急速充電にも対応しています。

セキュリティではディスプレイ上の指紋認証機能を搭載しています。
モバイル通信に関しては、5G、LTE、W-CDMA、GSMに対応。
無線通信はWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2。
NFC、おサイフケータイにも対応しています。

搭載されているOSはAndroid 12ですが、2022年8月にリリースされたAndroid 13にアップデートが可能です。
ほかのスマートフォンでは2022年後半に配信予定となっているので、いち早くAndroid 13の新機能を利用できます。
Android 13の新機能としては、アプリ毎に言語を設定可能になっています。


Android 13


Android13で、Googleカレンダーを英語表示に設定

CPUのGoogle Tensorは、AI機能に特化されており、同時翻訳字幕機能、高速画像処理などに対応しています。また、ベンチマークアプリAnTuTu Benchmarkは60万台となっており、快適な操作を実現しています。


AnTuTu Benchmark

Google Pixel 6aは、
2021年に発売されたGoogle Pixel 6、Google Pixel 6 Proと同じCPUを搭載しながら、購入価格は安価に設定されていることからも、同価格帯のミドルレンジスマートフォンの中でもお勧めのモデルです。

執筆 伊藤浩一





提供(C)ライブドアニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です