長時間バッテリーと縦横ワンタッチ切り替えできるアクションカメラOsmo Action 3 -ライブドア
動画撮影用のアクションカメラは、アクティビティの録画に必須アイテムになっています。スマートフォンは手軽な動画撮影には便利ですが、過酷な条件での録画に向いていません。激しい動きをするアクティビティにおいて、体に装着したり、道具に装着したりして録画する場合には、アクションカメラが最適となります。
アクションカメラの新製品DJI「Osmo Action 3」は、
従来の製品の機能を大幅にアップしてリリースされました。
バッテリー駆動が2.5時間以上となっており、長時間のアクティビティの録画に対応しています。
Osmo Action 3
カメラの保護フレームは、マウントにマグネットでワンタッチ装着でき、さらに縦横のどちらの向きでも装着することができます。縦長動画の録画が可能です。
保護フレーム
横向きにマウントした例
縦向きにマウントした例
動画性能としては、
・1/1.7 インチのカメラシステムを搭載
・4K120fpsの高フレームレートの動画撮影
・150°超広角
これらに対応しています。
フロントとリアのディスプレイは、両画面ともタッチ画面に対応しており、カメラをマウントしたまま操作が可能です。防水機能は水深16mに対応しているため、いろいろなシーンで撮影が可能です。
リアディスプレイ
フロントディスプレイ
バッテリー容量は1770mAhで動作時間は170分となっています。
本体の充電機能は急速充電に対応しており、30W充電器を利用し、18分で80%まで充電、50分で完全充電が可能です。
オプション、またはアドベンチャーコンボに付属している多機能バッテリーケースは、収納された3個のバッテリーを80%まで充電するのに、56分(完全に充電する場合は2時間)と短時間での充電が可能です。
なお、多機能バッテリーケースには、SDカードを二枚収納できるスペースも用意されています。
多機能バッテリーケース
動画の作例を紹介します。
撮影時には内蔵されている強力なジンバル機能のため、手振れを感じない滑らかな動画の撮影が可能です。また、車載で撮影する場合も、車の振動を感じない動画となります。
横向きで撮影した例 https://www.youtube.com/watch?v=Qbvi2R93YGo
縦向きで撮影した例
https://www.youtube.com/watch?v=oNj1iYMTeN4
車載で撮影した例
https://www.youtube.com/watch?v=qNZPxWed2WQ
フレキシブルに動画を撮影可能なアクションカメラは、アクティブに動画を撮影したいユーザーに必須アイテムです。
アクティブに動画撮影を活用したいユーザーにOsmo Action 3はお勧めです。
執筆 伊藤浩一
提供(C)ライブドアニュース