技術・開発

上質で新しい空間意匠を創造する、 美しい光干渉3Dステンレス製意匠パネルをリリース- Net24ニュース


オロル株式会社(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:木下 淳之)は、東洋ステンレス研磨工業株式会社(本社:福岡県太宰府市 代表取締役社長:門谷 豊)との協業により、上質で新しい空間意匠を創造する、美しい光干渉3Dステンレス製意匠パネルを2022年1月17日(月)より提供開始しております。本製品は、東洋ステンレス研磨工業株式会社の持つ金属が本来持つ美しさや輝き、質感を最大限に引き出す複合研磨技術と、当社のステンレス鋼の美しい色合いを表現するステンレス発色技術とのコラボレーションで実現いたしました。パネルは壁面材や天井材として使用しやすいように曲げ加工を行い、強度と施工性を考慮した製品となっております。また、施工条件に合わせて各種カスタマイズにも対応いたしております。

MAKOJAPAN(R)×ORORU(R)

製品画像

■MAKO JAPAN(R)の「ミステリアスステンレスミラーシリーズ」とは

3D意匠ステンレス鋼ミステリアスステンレスミラーシリーズは平成元年(1989年)、今から33年前に最初の技術が完成し、平成26年(2014年)に大型化と自動化設備が完成いたしました。3Dステンレスは長い歴史を持つステンレス鋼の意匠スタイルで、屋内のみならず屋外でもご使用いただいております。プレス加工とは違う滑らかな湾曲表現は液体金属が漂うように光を拡散してまいります。このたび、ステンレス鋼の美しいシルバーの鏡面に鮮やかでクリアなカラーバリエーションと融合する事でこれまでにない金属の美しさと輝きを表現できる商品へと進化しました。これまでにない新しい空間づくりや幻想的な印象を醸し出すアイテムになればと思っております。金属特有の加工の柔軟さでさまざま形状へ対応することができます。

■「ORORU(R)(オロル)」とは?

「ORORU(R)(オロル)」とは、オーロラ(aurora)の仏語読みです。ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、約20色の色を見せる技術です。

従来、ステンレスの発色処理は、酸化皮膜の厚さを精密制御することが難しく、材料やロット間で色のばらつきが出ていました。

当社では約7年の月日をかけ、酸化皮膜の精密制御をすることに成功。そして大型化や複雑形状へ対応しました。世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術です。

1枚、1個からでも生産可能な商品ですのでお気軽にご使用いただければ幸いです。

※(R)…商標登録済み

【製品概要】

素材 :ステンレス鋼 SUS304

カラー:ネイビーブルー(Navy Blue)

サイズ:400×900×10/800×1800×10/800×800×10mm(規格サイズ)

    ※カスタムオーダー可能

板厚 :0.3~0.8mm

    (パネル化した際に背面補強を入れますので

     しっかりとした面強度になります。)

【お問い合わせ先】

オロル株式会社

〒689-1121 鳥取県鳥取市南栄町1番地

TEL:0857-51-0608

東洋ステンレス研磨工業株式会社

〒818-0131 福岡県太宰府市水城6丁目31-1

TEL:092-928-3733

出典:@Press

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