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映画化される名作『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が世界累計1100万部突破を記録し、12月に公開されます…



映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の完成披露舞台挨拶が12月3日、東京都内で開催され、アイドルグループ「なにわ男子」の大橋和也をはじめ、天海祐希、上白石萌音、伊原六花、中田秀夫監督らが登壇した。本作は12月13日に全国公開される。

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、小説家・廣嶋玲子氏による世界累計発行部数1100万部を突破した同名の児童小説を原作とした映画だ。舞台となるのは、幸運な人だけがたどり着ける不思議な駄菓子屋「銭天堂」。そこでは願いが叶う「ふしぎ駄菓子」が売られており、それを手にした人々の運命を描くストーリーが繰り広げられる。

映画オリジナルキャラクターである新米教師・小太郎役を演じた大橋和也は、初めて教師役に挑戦した感想を語った。小学5年生の担任を務めた現場を振り返り、「みんな、いい子ばかりでした。裏でずっと『小太郎先生、小太郎先生』と呼んでくれて、すごく嬉しかったです」と笑顔で語った。さらに、「『好きな子おんの?』と聞いたら『いるよ』と返してくれて、メッチャ可愛かったです」と子供たちとの心温まる交流を明かした。

また、演技の仕事について「いつもなら生徒役。先生を演じるのは初めてでした」と明かし、所属グループ「なにわ男子」のメンバーには最初は報告を控えていた理由を語った。「ちょっと恥ずかしかったのと、先生役と伝えたら『えっ、大橋が』と言われそうで黙っておきました。今は、みんな『楽しみ』と言ってくれているので、メンバー揃って見に行きます」とコメントした。

舞台挨拶の終盤、天海祐希が「それ(劇場の)後ろから見てみたい」と発言。これにより会場は大きな笑いに包まれ、イベントは和やかな雰囲気の中で幕を閉じた。

▲ (左から)伊原六花、大橋和也、天海祐希、上白石萌音、中田秀夫監督

▲ 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」予告2

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映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』…公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

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