宮本佳林、松田聖子への憧れを胸に4年4ヶ月ぶりの写真集『Prink』を発売
元Juice=Juiceの宮本佳林(25)が6日、都内で写真集『Prink』の発売記念イベントを開いた。2020年にグループを卒業し、現在はソロで活動中の宮本は、自分のアイドル像について熱く語った。
記者から「宮本さんの立ち位置は、アイドルなのか、それともアーティストなのか教えてほしい」と尋ねられ、宮本は「私自身は全然アイドルだと思っています」とはっきりと答えた。
また「でも、アイドルというのは自分で『アイドルです』と言うよりも、見てくださっている方が『やっぱり、アイドルだよね』と言ってくれることが一番アイドルなんじゃないかと思っています」と語り、続けて「かつて憧れたアイドルさんのように、キラキラした存在になれるよう頑張りたいです」と思いを述べた。
宮本は、憧れのアイドルとして松田聖子の名前を挙げ、「今はソロアイドルブームが見られない状況で、そんなムーブメントを起こす一人になれたら」と語った。
そして、「松田聖子さんの歌をずっと聴いています。元気をもらって、この世界で頑張れています。いつか一緒に歌えるように頑張ります。どうか知っていただけたら…そうなれるように頑張ります」と目標に向かう強い気持ちを表明した。
宮本の4年4ヶ月ぶりの写真集『Prink』は、彼女にとって初めてのセルフプロデュース作品だ。タイトルには「ピンク色を身にまとって魅力的に見せる」という意味が込められ、25歳の彼女の様々な姿が収められている。
撮影は沖縄、東京、千葉で行われ、「ナチュラル」「ガーリー」「官能的」「ポップ」「ボーイッシュ」の5つのテーマで構成されている。ページを開くたびに、宮本の多様な表情が楽しめる内容となっている。
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