「ゴー!ゴー!キッズ」と言えば羽村仁成の代表作『ゴールド・ボーイ』。そのような作品…
アイドルグループ・Go!Go!kidsの羽村仁成が、20日の都内で、映画『ゴールド・ボーイ』の試写イベントに登場。羽村はそこで、ついにお披露目となる思いを訊かれて「羽村仁成と言えば『ゴールド・ボーイ』。そんな作品になったらイイなと思います」とキッパリ。そう強く願う気持ちを言葉にした。
本作は、殺人犯と少年たちの頭脳戦を描いたクライム・エンターテイメント。原作は、 中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の 「坏小孩」 (悪童たち)で、これまでには、中国の動画配信サービス「iQIYI(アイチーイー)」でドラマ化もされていて、総再生回数・20億回を突破する大ヒットを飛ばした実績があり、今回の日本映画化に至っては、舞台を沖縄に移した作品にしている。
今回の催しは、3月8日の全国公開に先駆け、全国16ヵ所の会場にも同時中継した特別なイベントだった。壇上には、共演者である岡田将生、黒木華、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、そして、題字を担当した金澤翔子、主題歌を歌う倖田來未、監督の金子修介氏らも同席した。
岡田は、主人公の東昇役、新境地となる悪役を演じていて「僕自身、また、新しいチャレンジに見える、この役をやらせてもらえて、別の新しい姿をお見せ出来たと思っています」とコメント。さらに、言いたいことがあるとして「それよりも、羽村くん、星乃さん、前出くん、この3人の才能が爆発していると思います。そうなんです、皆さんに是非、この3人の魅力をたくさんの方に広めてもらえると嬉しいな思います」と観客に呼びかけた。
黒木も同意して「私も、この3人のやり合いが素敵だと思っていて、これからご覧になる皆さん、たくさん発見してください」と続けてアピールした。
羽村がもう一度マイクを握り、今作の見どころを紹介した。「この映画は、最初から最後まで、ヒリヒリとした緊張感が伝わってきて、ずっと楽しめる作品です。僕もたくさんの方にご覧になって頂きたいです」と続けてアピールしていた。
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