山本舞香、ドラマ『闇バイト家族』のヒロイン役に抜擢されるも「また、難しい役」とコメント
俳優の山本舞香が、4日の都内で、テレビ東京系のドラマ『闇バイト家族』の記者会見に出席。ヒロイン抜擢も「また、難のある役。やっぱり、真っすぐな役はこない」とボヤいて共演者を笑わせた。
オリジナル脚本である本作は、闇バイトに加担した5人の老若男女が、ニセ家族を演じつつ、人生の再起を図っていく展開もある。ワケありの女の子を演じることなった山本は、撮影が始まって「闇を抱えている女の子(久保美咲)なのですが、演じていて楽しいです。私にしかできない美咲を演じられたらイイなと思います」と積極姿勢を見せた。
会見には、主演の鈴鹿央士、光石研、麻生祐未、綾田俊樹も同席。山本は共演者について「鈴鹿くんは、出身が岡山で、私は鳥取。出身地が隣で、今回一緒にお仕事出来て嬉しいです」とニッコリ。そして、光石については「光石さんは、九州なまりのキャラクターなんですが、本当に面白い。カメラが向いているのに笑い過ぎて、本番が耐えられないぐらいです」と現場の様子を思い出した。
そう明かされた光石は「役者って馬鹿なもので、笑って頂くとまたやりたくなっちゃう。でも、オンエアを見るとバッサリ切られているんですけどね」と、よくあるパターンだといい、笑いを取った。
麻生は、作品全体の仕上がりについて口を開き「タイトルから想像すると、怖いと思われるかもしれません。鈴鹿さんと山本さんは、私から見てもとってもチャーミングで可愛いのですが、それに加えて、光石さんと綾田さんも何故か可愛さが爆発していて、ビックリするかも」と笑いながら話し「そういうドラマになっています」と脇を固める役者陣を注目点にあげていた。
テレビ東京系のドラマ『闇バイト家族』は、1月5日の深夜24時12分からスタート。広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP、TVer)にて、見逃し配信の準備もある。
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