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マイナポイントのキャンペーンで登録した公金受取口座情報って覚えている? … -ライブドア

マイナポイントのキャンペーンで登録した公金受取口座情報って覚えている? … -ライブドア


マイナポイントの第2弾キャンペーンは昨年の9月末までだったのだが、12月末までに延長され、さらに今年2月まで再延長された。

・「健康保険証として利用できる」ようにすることで7500円分のポイント
・公金受取口座の登録で7500円分のポイント
上記2点の特典がキャンペーンの内容だ。

筆者は9月末の締め切りに間に合うようにと急いで申し込んだのだが、今思い返せば、
急いで登録したため、公金受取口座としてどの口座を登録したのか忘れてしまった。

筆者の場合、確定申告をすれば還付金が戻ってくる。この還付金こそが公金だ。
推測だが、確定申告書作成時、これまでは口座情報を入力していたが、
公金受取口座を登録していればおそらく入力する必要がなくなるのだろう。

そんなことを考えていると、
「あれ?どの口座を登録したんだっけ?」
となったわけである。

そこでマイナポータルサイトで確認してみたので、その方法を紹介しよう。

●マイナポータルサイトで情報を確認する


マイナポータルアプリを起動し「ログイン」をタップ


ログインをタップして暗証番号を入力する

マイナポータルをはじめて利用する場合は「利用者登録」をするが、公金受取口座を登録していれば、その際に利用しているはずなので、ログインすればよい。


マイナンバー読み取り画面になるのでNFC読み取り位置に密着させる。「…成功しました。」という右の画面が出たらカードを外してもよい


これで「ログイン中」と表示されるので「メニュー」をタップし、「口座情報の登録・変更」をタップ


口座情報の登録状況が確認できる

登録口座を変更したければ上記画面の「口座情報を変更する」をタップして変更すればよい。

ほかにも、
・アカウント情報(メールアドレスや表示名)などの確認・変更
・e-Taxとの連携設定
・行政機関からのお知らせの確認
・マイナポータルの利用履歴確認
など、国と自分をつなぐさまざまな情報が確認・設定できる。

さらに、医療費通知情報の内容を閲覧することもできるので、医療費控除の還付申告をする際にはこれを利用するとよい。
2月9日からは昨年1年分の医療費通知情報が閲覧でき、確定申告書作成コーナーで還付申告をする流れの中でその情報を自動取得することができるので非常に便利だ。

マイナポータルは、キャンペーン目的であったとしても、せっかくマイナンバーカードを取得して利用できるようにしているなら、ぜひとも便利に活用したいものだ。

執筆 内藤由美





提供(C)ライブドアニュース

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