紛失防止タグTileの最適活用! マルチ形状だからこそサイフやリモコン装… -ライブドア
サイフや鍵を失くしたときに役立つ機器として、紛失防止タグがあります。
サイフや鍵に装着しておくことで、音で場所を示すことができます。また、ユーザー同士でメッシュネットワークを形成して、落とした場所をマーキングできるため、落とし物を探しやすくなる機器です。
紛失防止タグは各社からリリースされていますが、今回紹介する「Tile」は、
利用シーンに合わせて製品を選択できます。
Tileは、紛失防止タグとして人気モデルです。
・鍵などのキーフォルダーに付けやすい「Tile Mate(2022)」、「Tile Pro(2022)」
・薄型カードサイズ「Tile Slim(2022)」
・小物に貼り付けられる「Tile Sticker(2022)」
これらの種類が用意されています。
Tile Slim(2022)、Tile Sticker(2022)、Tile Mate(2022)
「Tile Slim(2022)」は、カードサイズの薄型モデル。
財布、パスポート、社員証などに収納しやすくなっています。
Tile Slim(2022)
Tile Slimを財布に収納
「Tile Sticker(2022)」は、裏面シール付きの小型モデル。
リモコン、自転車、工具などに貼り付けて使用ができます。
Tile Sticker(2022)
Tile Stickerをリモコンに貼り付け
なお、どちらのモデルも、最大接続距離75m、電池寿命最大3年(電池交換不可)、防水性能(IP67)となっています。
Tileは、スマートフォンアプリ「Tile」とペアリングして使用します。
スマートフォンからTileの「音」を鳴らすことで見つけやすくなります。
また近くにない場合も、最後に検知した場所を記録することができ、アプリの地図に表示するので、落とした場所がわかります。
クラウド経由のTileネットワークにより、ほかのTileユーザーが検知することで、Tileの場所をアプリにお知らせしてくれます。
アプリ「Tile」は、iOS、Android用アプリが提供されており、Siri、Google Home、Alexaの音声操作に対応しています。有料のPremiumサービスは、離れると通知がくるスマートアラートや30日間のロケーション履歴を提供します。
アプリ「Tile」のロケーション画面
なお「Tile Mate(2022)」「Tile Slim(2022)」は、新色として、「メルロー」「バーントオレンジ」が数量限定で2023年1月19日にリリースされています。
「Tile Mate(2022)」のバーントオレンジ
いざというときのため、大事なものには紛失防止タグを付けておきましょう。
執筆 伊藤浩一
提供(C)ライブドアニュース