社会

1960年代「ビートルズに夢を見ていた日本人が多かった」と日本における新… -ライブドア

東考育監督


ドキュメンタリー映画『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』の公開記念イベントが、27日の都内で行われ、タレントの王林とメガホンを取った東考育監督が参加した。

本作は加山雄三、財津和夫、黒柳徹子、奥田民生ら各界の著名人/関係者50名以上に取材し、得られた証言や想いから、多角的にザ・ビートルズ日本武道館公演(1966年)の裏側に迫ったドキュメンタリー。

東監督は「この作品のイイところは、たくさんの方が出てくださって、貴重な話を聞けたところ」とアピールした。「やっぱり『ビートルズが凄い』と伝える映画よりも、その当時、60年代の日本人、ビートルズに夢を見ていた人が多かった。それがキッカケになって、凄い情熱を色んなカタチで出せた時代だったこと。でもそれって、本来、今の時代も変わんないと思えたりもしました。それが、この作品を通じて、伝わるとイイなと思います」とメッセージも口にした。

青森発のローカルアイドルグループ・りんご娘の元メンバーである王林。会場では、ザ・ビートルズのメンバー、リンゴ・スターにちなんで招待されていたが明かされた。

作品を一足早く観た王林は「これまでのザ・ビートルズさん関連の映画では聞けなかったようなリアルな話を聞くことの出来る映画になっています。監督がどれだけの人と会って話を聞いたのかを想像しました。そんな監督の努力も見ていただきたいです」とコメントしていた。

▼ (左から)王林、東考育監督

▼ 『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』予告映像

■関連リンク
映画『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』…公式WEBサイト





提供(C)ライブドアニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です