初心者にも上級者にもオススメな最新ドローン! 高コスパで満足度できる機体… -ライブドア
ドローンは年々進化しています。
高解像度な動画機能やセンサー機能を搭載して、誰でも空撮ができる便利なマシンになってきました。
とはいえ高機能化に合わせて価格も上昇してしまいますが、
最近、高い機能を維持したまま、入手しやすいモデルがリリースされました。
今回は、
「DJI Mavic 3 Classic」
「DJI Mini 3」
この2モデルを紹介します。
DJI Mavic 3 Classic(右)、DJI Mini 3(左)
上級者向けドローンとしては、DJI Mavic 3シリーズの「DJI Mavic 3」「DJI Mavic 3 Cine」があります。
カメラ機能としては、
・2000万画素フォーサーズのCMOSセンサー
・望遠カメラ1200万画素1/2インチCMOSセンサー
デュアルカメラを搭載。
動画性能としては、
5.1K50fps、4K120pの撮影が可能です。
さらに「Mavic 3 Cine」はH.264/H.265に加えてApple ProRes 422HQコーデックによる撮影もでき、1TBの内蔵SSDを搭載しているモデルとなっています。
また、プロ仕様のMavic 3 Enterprise(Mavic 3E、Mavic 3T)もリリースされています。
「DJI Mavic 3 Classic」は、
DJI Mavic 3シリーズから機能を厳選してリーズナブルな価格を実現したモデルです。
望遠カメラを非搭載として、2000万画素フォーサーズのCMOSセンサーのシングルカメラを搭載しているモデルです。
望遠カメラ機能はありませんが、5.1K50fps、4K120pの高解像度な動画撮影ができます。
最大飛行時間は46分、O3+伝送システムで安定した飛行と撮影が可能になっています。
DJI Mavic 3 Classic
DJI Mavic 3 Classicのカメラ部分
静止画の作例
5.1K動画の作例
また、初心者向けドローンとしては「DJI Mini 3 Pro」があります。
249gと軽量ながらも、1/1.3型センサーにて、高解像度な4K/60fps動画と48MP RAW写真の撮影が可能です。1080p/30fpsのライブ動画を最大12kmの距離から伝送できる機能も搭載しています。
さらに、高性能な障害物センサー(前方/後方/下方のデュアルビジョンセンサー)にて安全な飛行が可能です。
「DJI Mini 3」は、
「DJI Mini 3 Pro」からセンサー機能を限定することでリーズナブルな価格を実現したモデルです。
動画、静止画は、高解像度で撮影でき、「インテリジェント フライトバッテリー(最大38分飛行)、「インテリジェント フライトバッテリー Plus」(最大51分飛行)の長時間飛行機能は便利に活用できます。
DJI Mini 3(左)とDJI Mini 3 Pro(右)
ドローンは、航空法の改正によりリモートIDの取得が必須になっていますが、両機種とも対応しています。安全に高解像度な動画や写真の撮影ができ、さらにリーズナブルな
「DJI Mavic 3 Classic」と「DJI Mini 3」はお勧めのモデルです。
執筆 伊藤浩一
提供(C)ライブドアニュース