Superfly、主題歌「Farewell」を生披露 楽曲に反映された黒… -ライブドア
Superflyが13日、都内で行われた映画『イチケイのカラス』初日舞台あいさつにゲスト参加。そこでは、同作の主題歌「Farewell」のアコースティックバージョンを生披露。全国322の映画館でも中継されていて、上映後の感動をさらに高めるパフォーマンスを届けた。
今回の舞台あいさつには、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、そして、田中亮監督らが登壇していて、ボーカルの越智志帆の歌声を至近距離で味わった。
越智は、主題歌の制作にあたり「この映画のラフ映像を最初に見せて頂きました」と回想。「その映像の中には、黒木さんの号泣のシーンが入っていて、私が作る曲がそこで流れると聞きました。本当にぞの涙が美しかった。その涙を見守ったり、見送ったりできるような優しい楽曲が作れたらと思いました」と明かし、流した涙に着眼したという。
思わぬところ「涙が美しかった」と称賛されて、黒木は「そっ、そ、そんなことないです」と謙遜。ところがスグに可笑しいと気づいて「そう言ったらいけないですね。とても、ありがたいことなんですけれど、やっぱり恥ずかしくて…」としきりに照れた。
主演の竹野内豊とSuperflyとの間において、14年前の刑事ドラマ『BOSS』以来であると競演エピソードも紹介された。竹野内は、今回採用された主題歌に触れて「この曲が合わさったことで、凄く贅沢になりました。越智さんの歌でスケールが大きくなって、この映画にさらに力を与えてくださいました。本当にありがとうございました」と改めて、感謝の思いを伝えていた。
本作は、浅見理都の同名人気コミックを原作にした、月9ドラマの”劇場版”。東京地方裁判所・第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)が舞台で、民放ドラマ初の刑事裁判官を主人公にした新しい切り口と、真実をつかもうとする中で見えてくる、切ない人間ドラマもある。
写真は、鏡開きの様子
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