岡本信彦、「葬送のフリーレン」での注目度によるプレッシャーが大きいと語る
TVアニメ「葬送のフリーレン」の完成披露イベントが、23日の都内で行われ、ボイスキャストの種崎敦美、市ノ瀬加那、小林千晃、岡本信彦、東地宏樹、上田耀司らが登壇した。
山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による同名マンガがTVアニメ化。そのコミックスはすでに累計発行
部数 1000 万部を突破しており、2021 年には「マンガ大賞 2021」大賞、「第 25 回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、ファンのみならず、業界からも高い評価を集めている作品だ。
その期待の表れとなるのが、来週・9月29日よる 9 時の日本テレビ系「金曜ロードショー」枠を使って、初回 2時間スペシャルで放送開始されるという、異例のスタートにもある。今回のイベントは、その本編をいち早く、劇場の大きなスクリーンで鑑賞できる機会もプラスされている。
「金曜ロードショー」の2時間枠にて、第1話がスタートするのは、アニメ史上初だという。岡本は「アニメ史上初と伺いました。アニメシリーズの初回を2時間スペシャルでお届け出来ること、前人未到、前代未聞、史上初だと聞いたり致しますと、プレッシャーになるんですよ。そう、目茶苦茶プレッシャーになります。それは、作品に関わっているスタッフさんも、そうだったと思います。ですが、仕上がりを見たら、この作品の本質的な素晴らしさを目の当たりにすることによって、自信になったり、安心にもなりました。今回の史上初という試みによって、色んな方々に観てもらえる機会が増えると考えたら、本当に素晴らしいことだと思っております」と、プレッシャーを感じたところから始まって、今は自信に変化している心境も明かしながら、これからの期待を大きくしていた。
なお、第2話以降は、日本テレビ系の新アニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて、10月6日より毎週金曜よる11時より放送される。
※種崎敦美の「崎」の正式表記は、たつさき
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・TVアニメ『葬送のフリーレン』…公式WEBサイト
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