主演ドラマ『最高の生徒』の注目ポイントは「7人のチームワーク」
女優・畑芽育が、11日の都内で、主演ドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』の制作発表会に出席した。
遺伝性の病気で、余命1年と宣告された高校3年生の女の子が主人公。みんなとサヨナラする前にノートに、この一年で成し遂げたいことを密かに書いていて、残された時間を最高な毎日にしようと行動。故に、周囲からは“ポジティブ・モンスター”と称される。本作は、そんな最強で、最高に生きたと思える生徒たちが残したものは何だったのか?…1年という有限の時間で生きる女子高校生の青春ストーリーとして描かれる。
主人公の伴ひかりを演じる、畑。自身の役どころについて「自分の母親から遺伝してしまった病気によって余命1年というふうに宣告されたものの、残り1年で どのようにして最高な1年を過ごせるか、誰よりも輝けるかっていうのをモットーにしています」と説明を加えた。「最初、余命を宣告された女の子を演じると聞いて、しっぱり終わるのかと勝手に思っていました」と役柄を想像したそう。「でもですね、 台本を頂いてやってみると、本当にどのシーンでも、ひかりという女の子は輝いているし、ひかり以外の6人も自分の人生をもの凄く楽しんでいてキラキラしています。zドラマと言うだけあって、z世代の方々に刺さる作品だと思います」と、これまでの実感を表した。
なお、主人公が通う鳳来高校の3年C組は、土曜夜10時放送のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(※同じく7月15日に放送スタート)の隣クラス。同じ学校の2つのクラスで繰り広げられる2つのドラマとして組まれていて、一部の生徒たちはドラマの境界を越えて交わり物語を紡ぐという。
キャストは、連続ドラマ初主演となる畑。隣のクラスの山下幸輝、クラスメイトとして杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、みとゆな、菊地姫奈らが抜擢されている。
畑は「私は代表しているだけです」と断りを入れ「7人のチームワーク」と本作の注目点を示した。
「後から、この7人と一緒で良かった思えるように…いや、もう良かったと思っています」と言い直し「チームワーク抜群な感じで楽しく撮影しています」と自信の一つになっているといい「私も今週末の放送が楽しみでしかありません」と笑顔を広げていた。
全10話のドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』は、日本テレビ(関東ローカル)(※同時に TVerで無料配信)にて、7月15日14時30分にスタートする。
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・ドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』…日本テレビ・番組案内WEBページ
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