「CGを使った作品がキライでした。けれども、今回の作品は違った」と、遠藤憲一が「僕自身の好み」と前置きする。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の大壮行会イベントが、25日の都内で行われ、日本語版・吹き替えキャストの山寺宏一(ピーター・クイル役)、加藤浩次(ロケット役)、遠藤憲一(グルート役)、秋元才加(マンティス役)らが登壇した。
本作は、銀河一の”落ちこぼれ”チームのお祭り騒ぎとラスト・バトルを描くシリーズ最終作だ。
見どころを紹介しようと、遠藤が口を開き「僕自身における映画の好み」と前置きした後、「CGを使った作品がキライでした。けれども、この作品と出会ってから、食わず嫌いだと分かりました。感動が満ち溢れていることに気付いてから、存分の楽しさを知らせてくれる作品でした。俺みたいな人もこの作品と出会って、新しい世界の面白さを知ってもらえたらと思います」とアピールした。
続けて話した、加藤は「今の世の中に対する閉塞感について、メッセージが込められています。シリーズの1、2をご覧になっていない方も楽しめると思います。ぜひ、ご覧ください」と呼びかけていた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、5月3日から全国ロードショー。
▼ (左から)秋元才加、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一
▼ 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』予告映像
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