【THE MATCH 2022】那須川天心、ゴンドラ入場で見た光景は「逆夜空。キラキラしていて星みたいだった」 -ライブドア
格闘界の最注目大会『Yogibo presents THE MATCH 2022』が、19日の東京ドームで行われ、およそ7年に渡る因縁を晴らす試合となった那須川天心と武尊のメインカードは、天心が5-0の判定決着で勝利した。
今大会の観客数は、5万6399人と発表された。試合後の合同インタビューで、ゴンドラに乗って登場した入場時について「上から見た東京ドームはどんな光景だったか」と、天心に尋ねてみると「めっちゃキラキラしていて、星みたい、逆夜空のようでした。いつもは上を見上げると星があるじゃないですか。でも、今日は、空から見ていた感じ。なので、そう、地球、俺が地球になった気もしました」と実感を言葉にした。
その感覚について「じゃあ、主人公になった気分もあった?」と確認すると「まぁ、そうですね。そんな感じかも」と思い出した。
(C)THE MATCH 2022
世紀の一戦を終えてみて「最後の最後になって、武尊選手と戦える舞台を用意してくれた関係者の方に感謝。そして、武尊選手にも感謝の気持ちが大きいです。本当に俺の前に立ちはだかってくれて、ありがとうというか、戦ってくれてありがとうと伝えたい。そういう感謝の気持ちがあります」とカメラに向かって話した。
「あと、僕をここまで成長させてくれたキックボクシング界にも感謝したいです。そして(格闘技団体の)RISE、RIZIN、そして、K-1。本当に、どの舞台も
最高だと思うので、またこうやって交わうことができたら、俺は嬉しいし、選手も嬉しいです」
「一般の人から見たら、殴りあったり、蹴りあったりしているだけの野蛮なスポーツだろうと思うかもしれない。それでも、こんなにも人の心を動かすことがで出来るに結果もありました。僕にキックボクシングに出会わせてくれて、それで、最高の舞台で戦わせてくれて、本当にありがとうございましたと、皆さんに伝えたいです」と改めての思いを口にしていた。
(C)THE MATCH 2022
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