声優・井上ほの花、『らくだい魔女』が「皆さんに愛されているのが分かりまし… -ライブドア
劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』の公開記念舞台あいさつが、2日の都内で行われ、ボイスキャストの井上ほの花、田村睦心、石見舞菜香、小野賢章、日笠陽子、そして、浜名孝行監督らが登壇した。
今作は、シリーズ累計発行部数 160 万部突破の人気児童書『らくだい魔女』シリーズ(作・成田サトコ 絵・千野えなが)を、初アニメ化したもの。魔法の国が舞台で、風を司る銀の城のお姫様・フウカが主人公。今作では大冒険と、ちょっぴり初恋の物語などが描かれる。
主人公・フウカ役の井上は、一昨日(3月31日)の公開日に劇場に向かったそうで「お父さんと来てる娘さん、お母さんと来てる息子さんもいらっしゃいましたし、お友達同士の方、 きっと私みたいにずっと原作を読んでいた方だと思われる、お1人の方もいらっしゃいました。こんなにたくさんの方々に愛されているっていうのが分かって、私自身も嬉しかったです。そして今、この場に立たせて頂いて、今日もこれだけたくさんの方が見に来てくださっています。この幸せを表現するとしたら何だろう…幸せがくるまって…バァーンと…発酵(?)しているみたいな」と独特の言い回しで表現。会場から伝わる雰囲気を必死に伝えようとして、笑いを起こした。
周りに自身の感動が伝わりきっていないと感じたのか「皆さんに愛されているのが分かりました。今、世界中の幸せが集まっているぐらいに嬉しいです」と語りつつ「私は、小っちゃい頃から原作を読んでいたのですが、自分の脳みその中に描かれたものが、その通りに動いていて、本当に凄いなと思います」を喜びの大きさを示した。
すると、浜名監督が井上のコメントを聞いて反応。「子供の頃とか、思春期で見たものは、結構、一生に残るような作品になると僕は思っていて、皆さんにとって、そういう作品になるよう、丁寧に作らせてもらいました」とメッセージを残していた。
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・劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』…公式WEBサイト
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