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Aマッソ加納、小説の映像化「して!誰か、してぇー」と身を乗り出す -ライブドア

Aマッソ加納、小説の映像化「して!誰か、してぇー」と身を乗り出す -ライブドア


お笑いコンビ・Aマッソの加納愛子が23日、自身初の小説集『これはちゃうか』の刊行記念イベントを都内で開いた。

同書は、季刊文芸誌「文藝」に掲載された短編4篇に、新たに書き下ろした2篇を加えた、陽気な作品集。全6篇の流れについて、加納は「何かを目指して書いたわけじゃありません。私の感覚では、世の中、暗い本が多いと感じていて、それと比べると明るい本になったんじゃないかな」と説明した。

「本を読むことは小さいときから好きでした。でも、書くことになるとは…」とポツリ。小説を書くことになったキッカケは「(出版社から)お話を頂いたからです。多分、私の(書籍化されている)エッセイをご覧になって、お話を下さったのだと思います」と想像した。

コンビ間では、ネタ作りを担当。ネタもしくは小説を書くときは「喫茶店に行っています。そのときの気分次第です。小説を書いているときの方が素直に書いているような気がします。小説は割と…自分の感情が何かに触れたことをキッカケにしているように思います」と明かし、照れ笑いを見せた。

お笑いの舞台に立つ本業に加え、執筆の仕事が並行することには「今後もお話があれば」と話し、記者が「この本の映像化の打診があったならば?」と尋ねてみると「して!誰か、してぇー」と食いつき、笑いを誘っていた。

▼ 全6篇の小説集を発売した、Aマッソ加納





提供(C)ライブドアニュース

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