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池田理代子氏、『ベルばら』50周年で願うこと「もし感動があったならば、子供たちに読み継いでほしい」 -ライブドア


池田理代子氏


名作マンガ「ベルサイユのばら」の誕生50周年を記念した展覧会、『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』のオープニングセレモニーが16日、会場となる東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて行われ、作者の池田理代子氏、そして、原作の大ファンだというタレントの高橋愛が出席した。

かつて、このマンガを描き始めたのは「24歳の頃です」と池田氏。「その若いときは、70歳を超えて生きているなんて…全く想像もしていなかったです」と述懐。そして、今現在のこと「私と同じ世代のファンの方がいらしたり、その方のお子さん、そしてお孫さん。世代が違っても同じファン、この作品のことを好きでいてくださる。本当に有難いと思っております」と万感の思いを表した。

そのように、3世代に渡って愛されている作品と聞いて「もしも感動して頂くことがあったならば、子供たちにも伝えて頂き、どうか、その思いを読み継いでほしいのが、最近の願いです」と改めての思いを示していた。

▼ 池田理代子氏

同展のスケジュールは、あす9月17日〜11月20日の期間、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催。

チケットは、事前予約制(日時指定券)で、東京シティビューのオンライン購入、もしくは、ローソン店頭で販売。代金は、当日券・前売り券において、一般2200円、高校・大学生1600円、2歳〜中学生1000円、シニア(65歳以上)1900円。

▼ 写真は、高橋愛。宮殿のイメージした会場エントランスにて撮影

▼ 高橋愛

■関連リンク
『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』…東京シティビュー/案内WEBページ





提供(C)ライブドアニュース

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