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平野レミ「イイお嫁が来ちゃったと思う」と和田明日香を紹介…「全部出来上がった人間がタダでウチにやってきた」とおちゃらける -ライブドア


平野レミ「イイお嫁が来ちゃったと思う」と和田明日香を紹介…「全部出来上がった人間がタダでウチにやってきた」とおちゃらける -ライブドア


料理愛好家の平野レミと次男の妻で食育インストラクターの和田明日香が、6日の都内で、第9回「料理レシピ本大賞』授賞式に出席。投票によって、平野が、今年2月に発売した書籍『おいしい子育て』でエッセイ賞に輝き、また、和田が昨年4月発売のレシピ本『10年かかって地味ごはん。』が、料理部門で入賞。母娘による初のダブル入賞を果たしていた。

授賞式の後、二人が応じた囲み取材では、日常における、お互いの距離感が話題になった。平野は「ねっちゃり、べっちょり…と、ずっと一緒にいたりはしません。そう、さっぱりです」と独特の言い回しで返答。一方の和田も「はい、そうですね」と頷いて「電話も用件のみです。それぐらいしか話しません」と一例を示した。

そう話す平野と和田だったが、今日は特別に評価された、一日。「いいお嫁が来ちゃったと思う」としみじみ話し始め、改めての思いを口にした。「だってさー」といつもの平野節が飛び出した。「私がさー、この子を出産もしなくてもさー、学費も出さなくて、そして、洋服代も掛かんないで、まるまる出来上がった人間がさー、全部出来上がった人間がタダでウチにやってきた」とおちゃらけて話し、すかさず笑いを取った。

家族の一員になった和田の存在。調理している様子が一変、顕著になったキッカケがあるそうで、平野が言うには「3人の子供たち。子供が出来てから料理をどんどんやるようになっていって、そこからもう、殆ど出来るようになっちゃった。もう凄い変わった」と思い出した。

そう言われた和田も、自身の変化に納得したようで「母から学んだのは、子供に対して何かこうやってあげなきゃじゃなくて、出来ることをやればいいと教わりました。たくさんある、子育ての中でも、ご飯さえ作っていれば、子供は外で元気に育つからって聞けたりしました。そんな姿勢で過ごしていたら、どんなに疲れていても、子供たちの顔を考えたら、スクっと立ち上がれた。疲れてていても、子供たちが食べるものだったら手を抜かず、気を抜かず、きちんと作ってあげたい。でも、このことは、横で、毎日お料理を楽しくやっている。めちゃくちゃ楽しくお料理をしている人が近くにいたからかもしれません」と義理の母に感謝するように告げていた。

▼ (写真左から)平野レミ、和田明日香





提供(C)ライブドアニュース

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