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『呪詛』だけじゃない? 真夏にお家でみたいアジアのホラー映画4選! -ライブドア


『呪詛』だけじゃない? 真夏にお家でみたいアジアのホラー映画4選!


この夏、日本で最も視聴されたホラー映画といえば、台湾発の『呪詛』といっても過言ではないでしょう。2022年7月8日にNetflixで配信されるやいなや、「今日の総合TOP10(日本)」に連日ランクイン。同じく7月に公開された台湾を舞台とした『哭悲 THE SADNESS』もホラーやゾンビ映画好きの間で話題に。さらに、かつて『哭声/コクソン』で多くの日本人を震え上がらせたナ・ホンジン監督が原案・プロデュースをつとめる『女神の継承』も7月末に公開されるなど、今年の夏はアジアのホラー映画が豊作です。

そこで、現在(8月19日時点)動画配信サービスで視聴可能なアジアのおすすめホラー映画を4本紹介します。

『哭声/コクソン』(2016年製作/156分/韓国)

ホラー度:★★★★☆


発売・販売元:キングレコード ©2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

『チェイサー』、『哀しき獣』などの監督として知られ、プロデュース・原案を手がけた『女神の継承』が現在上映中のナ・ホンジン監督によるサスペンススリラー。とある平和な村にいつの間にか住みついた得体の知れない男(國村隼)。男にまつわるさまざまな噂が広がるなか、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発する。虐殺した犯人に共通するのは、濁った眼、ただれた肌、言葉を発することのできない状態…。國村隼演じる謎の男の正体は、目的はいったい何なのかーー。

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『怪怪怪怪物!』(2017年製作/112分/台湾)

ホラー度:★★☆☆☆


©2017 Star Ritz International Entertainment

日本でも2018年にリメイクされた青春恋愛映画『あの頃、君を追いかけた』を手掛けたギデンズ・コー監督のオリジナル脚本による学園ホラー映画。いじめられっこのリン・シューウェイはある日問題を起こしてしまい、いじめっこ3人と奉仕活動を命じられる。訪れた老人宅でモンスターと遭遇した彼らはモンスターとやがて友情を深めていくのだが…。

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『悪魔の奴隷』(2017年製作/106分/インドネシア)

ホラー度:★★★☆☆


発売・販売元:ツイン © 2017 RAPI FILMS ALL RIGHTS RESERVED

1980年代の映画『夜霧のジョギジョギモンスター』をリメイクしたインドネシア発のホラー。リニの母親は3年以上謎の病に悩まされ続けている。治療費がかさみ、一家は祖母の暮らしていた田舎に移住するのだが、やがて母親はこの世を去ってしまう。父親は遠くの町へ出稼ぎに出てしまい、子どもたちだけで暮らすようになると母親の亡霊が現れるようになるのだが、母親は生前謎の集団に関わっていたことが分かり…。

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『人面魚 THE DEVIL FISH』(2018年製作/114分/台湾)

ホラー度:★★★☆☆


©2018 Entertaining Power Co. Ltd. All Rights Reserved.

2018年に公開され、日本ではビビアン・スーが出演していたことでも話題になった台湾ホラー映画。台湾では第一作が2015年、第二作が2017年に製作され話題となった『紅い服の少女』シリーズの第3作。霊媒師のリンは悪魔払いの依頼を受け、数年前に家族全員が父親に殺された事件の起こったマンションにとりついた悪霊を魚の体内にとじこめる。悪魔祓いを密かに録画していたジャハオは魚の死体から出現した稚魚を持ち帰ってしまうのだがーー。

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提供(C)ライブドアニュース

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