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松金よね子、およそ40年経過も感謝の思い…「ロッキーのエイドリアンとして、親しんでもらえて嬉しい」 -ライブドア


松金よね子


シルベスター・スタローンが自ら納得いくまで吟味を重ね、よりドラマに比重をおいて再構築した映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』の前夜祭イベントが、18日の都内で行われ、レジェンド声優・羽佐間道夫と女優・松金よね子がゲスト参加した。

二人は、1977年に1作目『ロッキー』が日本でも公開されたのち、1983年にテレビにおける初回放送(TBS版)で、それぞれロッキーとエイドリアンの声を担当してきた以来、長きに渡って同役を演じてきた。

羽佐間は、主人公のロッキーという存在について「36年の間、付き合ってきた男です」と感慨深げに語って、キャスティングされたばかりの当初は「正直、戸惑いました。なんせ、ロッキーの腕の太さは、僕の胴体と同じ。そんなキャラクターを僕が吹き替えることができるか、随分、悩んだことがありました。それでも乗り越えて、6年に1本ずつぐらい、スピンオフした『クリード』まで、8本の作品をやり遂げております」といい、目を見開いた。

続けて口を開いた松金も、たくさんの拍手を浴びてから、あいさつ。「業界の監督さんやプロデューサーの方々、誰もが『松金さんと言えば、エイドリアン』と言って下さるんです。私個人、これまで、たくさんの舞台の上に立って参りましたが、私にとって、一番有名なのは、エイドリアン。今でも、ロッキーのエイドリアンとして、皆さんに親しんでもらえて嬉しいです」と感謝の気持ちを表していた。

映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』は、あす8月19日から全国ロードショー。

▼ (写真左から)羽佐間道夫、松金よね子

『ロッキーVSドラゴ:ROCKY ?』前夜祭イベントにて

▼ 映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』予告映像

■関連リンク
映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』案内WEBページ





提供(C)ライブドアニュース

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