泉ピン子、朗読劇・全国ツアーを村田雄浩と企画…「10年前から面白そうと言っていたら、実現した」 -ライブドア
俳優・泉ピン子(74)と村田雄浩(62)が3日、東京・池袋の「あうるすぽっと」で幕を開ける「朗読劇 泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』」のゲネプロを公開した。
あす4日からスタート。内館牧子氏の同名小説が原作で、笹部博司氏が台本・演出を手掛けたもの。泉は「芸歴55年になりました」と話し始め、「朗読劇は、初めて。新人で下手くそなのですが、その分、稽古を重ねてきた。今は、開き直って、ぶつかるだけです」と強い思いを示した。
改めて、意気込みを問われて「朗読劇は、別の…何が起こるか分からない怖さが待っています。自分が新しいものに挑戦する怖さ、そして、新鮮さがありました。だからこそ、真摯に向き合って、毎日を一生懸命に務めたい。思いは、それだけです」とキッパリ。不安や怖さに立ち向かうと話した。
今月17日からは、北陸の富山に会場を移し、他には…福岡、熊本、鹿児島、大阪、愛知、神奈川、兵庫、栃木、再び東京、山口といった各地をめぐる。
一緒に舞台に立つ村田が「10年ぐらい前に、ピン子さんと一緒に『舞台を作って、全国を周れたら、面白いよね』って話をしていたんです。そしたら、実現したんです」と大きく笑った。
泉も回想しながら「実現するんですね。やっぱり、口にしていると」と大きく頷いていた。
▼ (左から)村田雄浩、泉ピン子
▼ 朗読劇 泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」スポット映像
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