「ARIAは奇跡で出来ている」と広橋涼…「毎日の奇跡を噛みしめていきたい」 -ライブドア

劇場版アニメ『ARIA The CREPUSCOLO』の初日舞台あいさつが、5日の都内で行われ、声を担当した広橋涼、佐藤利奈、茅野愛衣、葉月絵理乃、そして、佐藤順一総監督と名取孝浩監督が登壇した。

天野こずえ氏が描き下ろしたコミックが原作で、水の惑星「アクア」のネオ・ヴェネツィア（観光都市）を舞台にした、未来の物語。2005年のテレビアニメ放送から”15周年記念作”として生み出された、完全新作だ。

コロナの影響を受けつつも、無事に公開初日を迎えたばかりだったが、次作の計画について話題が及んだ。そこでは、3部作の最終章となる『ARIA The BENEDIZIONE（アリア ザ ベネディジオーネ）』について言及。具体的な情報は明かされ無かったものの「公開日は、これから発表していきます」とファンには嬉しい予告があった。

▼ 葉月絵理乃、広橋涼

アリス役の広瀬は上映後の挨拶で「ARIAは、奇跡で出来ている」としみじみ実感を示した。

「私は、大好きな先輩、そして大好きな後輩ちゃんたちと、こんなに話す機会をもらえた。この作品に臨んで、相変わらずのアリス、また、成長したアリスを演じることが出来て、こんなに幸せなことはありません。しかも幸せがどんどん増えていっています」

「ずっと続いているARIA。ARIAは無くならないものだと思っています。これから、その一瞬、一瞬を大事に、毎日の奇跡を噛みしめていければいいなと思います」と呼びかけていた。

▼ （左から）佐藤順一総監督、葉月絵理乃、広橋涼、佐藤利奈、茅野愛衣、名取孝浩監督

『ARIA The CREPUSCOLO』初日舞台あいさつにて

▼ 佐藤利奈、茅野愛衣

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『ARIA The CREPUSCOLO』 – 公式WEBサイト

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