成田凌、女子高校生キックボクサーに触発され「俺も強くなりたい」と格闘技入門へ -ライブドア
映画『まともじゃないのは君も一緒』の公開記念舞台あいさつが、20日の都内で行われ、キャストの成田凌、清原果耶、泉里香、そして、前田弘二監督らが登場した。
成田は、そこで、この映画の宣伝目的で、テレビ出演した際のエピソードを話し始めた。その番組の中で「ミスセブンティーン」も務めている女子高生キックボクサーの経歴を知って、「俺も強くならなきゃと思った」と気持ちが変化。この春から「格闘技をやります」と宣言した。
「そのキックボクサーの女の子は、中学3年生のときに、プロのライセンスを取ったそうです。今は17歳になっていて。凄く、カッコ良く見えて、自分も強くならなきゃと単純に思った」と触発されたそうだ。「今、マネージャーと一緒に(入門できるジム)探しています」とプライベートに組み込むそうだ。
女性司会者が「筋肉質の成田さんを見てみたい気もします」と反応を示すと「そうですよね」と言って、ニヤリとした成田。現在27歳という年齢「僕もしばらくしたら、30歳になる。今のような、細い体型で、いつまでもやっていられない」と先を見据え、イメージチェンジした姿を想像した。
これまでも肉体改造の願望はあったという。「今までは(アクティブな役どころの)キッカケを待っていた。強い役がくれば、そのときかなと思っていたが、結局は来なかった」と反省。格闘技の経験が活かされそうなオファーを「これからは迎えに行きます。やります」と公の場所で宣言していた。
オリジナルストーリーである本作。世の中の”普通”に馴染めない、2人の男女の物語で、『まとも(普通)って、何?』と問いかける。
<普通が分からない男>を成田が演じ、<普通を知ったかぶる女>を清原が演じている。
成田は最後、観客席と生配信を見ている人たちに向けて「皆さんの口コミをお願いします」と今作における面白さを伝えてほしいとメッセージ。「こち亀の両さんも『口コミが一番』って言っていましたから」と人気漫画のキャラクターを想像させて、笑いを取っていた。
『まともじゃないのは君も一緒』公開記念舞台あいさつにて
■関連リンク
映画『まともじゃないのは君も一緒』 – 公式WEBサイト
提供(C)ライブドアニュース