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ビジネス書作家 戸田覚氏の「失敗しないパソコン選びのポイント」- ファーウェイが実現するコロナ禍の学生に最適なノートPC -ライブドア



ファーウェイ・ジャパンは2021年3月9日、「新生活準備に向けたデバイス選び」をテーマに、ビジネス書作家の戸田覚(とださとる)氏をゲストスピーカーに迎え、メディア向けのイベントを開催した。

戸田覚氏は自らの経験から、学生や新社会人に最適なパソコンについて語った。

■若い世代にパソコンのことを詳しく知らない人が増えている
戸田覚氏は、1963年東京生まれの58歳。
デジタル関連製品に造詣が深く、ビジネス誌やパソコン誌で多数の連載を持っている。
著書には、
「あのヒット商品のナマ企画書が見たい!」(ダイヤモンド社)
「ここで差がつく!仕事がデキる人の最速パソコン仕事術」(インプレス)
「ヒット商品のマル秘プレゼン資料を大公開!」(インプレス)
などがある。

また、プレゼンや成功する仕事術、新商品開発といったテーマでの執筆や講演、コンサルティングも手がけている。
2019年からはYouTubeチャンネルを開設し、製品レビューやハウツー動画も公開している。

今回のイベントは若い世代にパソコンのことを詳しく知らない人が増えていることから、ファーフェイが主催した。
IT業界に長年携わってきた戸田覚氏に失敗しないパソコン選びのポイントを解説してもらい、そうした若い世代に向けた記事やサイトづくりに役立ててもらおうというものだ。


自らの活動を紹介する、戸田覚氏

戸田覚氏の調査によれば、中学生や高校生がタブレットを購入した事例はよく聞くが、パソコンはほぼないとのこと。その後、大学や会社で急にパソコンが必要になり、多くの人があたふたしている状況だという。
加えてコロナ禍の影響で、パソコン初心者に適した手頃な価格帯のパソコンが在庫切れの状態が発生しており、いざ購入を決意しても購入が困難なのだそう。
さらにコロナ禍で学生はアルバイトが減少、パソコンを購入する資金もままならない。
親もコロナ禍で収入が減っていることから、頼りたくても頼れないという。

加えて戸田覚氏は、ある問題を指摘した。

戸田覚氏
「僕が若い頃にパソコンを購入したときと比べて、テンションが低いんですよ。買いたくないのに仕方なく買うという方もけっこう多い。そういう方たちから、ものすごく相談を受けています。」

パソコンへの知識不足に加え、パソコンに興味がないことから、戸田覚氏のYouTubeのコメント欄には、パソコンに関する基礎的な質問をする学生が増えている。
たとえば、
・MacとWindowsパソコン、どちらを購入すればよいか
・Macを購入して社会に出て、Windowsに慣れなかったら、どうすればよいか
・10万円くらいで買えるパソコンを知りたい
・できるだけ安くて、プログラミングに使えるパソコンが欲しい
・学校で使うパソコンは何がいいですか
このようにパソコンの本体に関する質問だけでなく、人生相談に近い質問まで寄せられるという。

またパソコンの知識は少ないがトレンドだけは押さえておきたいという学生も多く、インターネットでパソコン情報を調べて、ネットで勧められている製品を親に見せて購入しようとする人もいるという。

■パソコン初心者に最適なノートPCとは?
引き続き戸田覚氏は、「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」を例に、パソコン初心者に最適なノートPCを解説した。

「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」の魅力は、割安感だ。

戸田覚氏
「『予算10万円で何がいい?』と聞かれたら、同じ金額ならAMD Ryzenの方がIntelに比べて性能的に高いので、個人的な意見として『とにかくお金がない』と言われたら、Ryzenを推すしかないと考えています。」


コストパフォーマンスに優れたノートパソコン「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」

戸田覚氏のYouTubeを視聴している人の中には、IntelとAMDとの違いを理解していない人もいるが、学生にとってCPUの違いはどうでもよく、自分の予算内で最適なパソコンを購入したいそう。

「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、
CPU:AMD Ryzen 7 4800H
メモリー:16GB
ストレージ:512GB
このスペックで、10万9,780円(税込)は安価というのだ。

戸田覚氏によれば、学生は、
・オンライン授業が多い
・画像や動画を扱っている
・複数のアプリを同時に使う
・再起動する作法がない
「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、こうした学生の要望を満たしたノートパソコンというのだ。

戸田覚氏は、CPUパフォーマンスを計測するベンチマークソフト「CINEBENCH R23」の結果を示して、十分な性能であることを強調した。


AMD Ryzen 7 4800Hは「CINEBENCH R23」で「9171」という高い数値を記録している

あえて「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」の難点をあげれば、重量約1.49kgと、持ち歩くには若干重い点だ。

戸田覚氏
「『重たくてもいいすよ』という学生さんが大多数です。なかには、『重さよりも値段だ』という方もいるぐらいです。」

学生はノートパソコンの重量を気にしていないようだ。スマートフォンによるクラウドサービスへの保存に慣れているからかもしれないが、ストレージのディスク容量も気にしないという。

ただ忘れてならないことは、今の学生は親が想像する以上にパソコンでヘビーな作業をしているということだ。
たとえば、オンラインでの授業が多く、画像や動画も当たり前のように扱っている。
平気で複数のアプリを起動して利用しているし、起動したアプリをシャットダウンもしない。

そうした利用環境で勧められる条件は、
・4年間は使えること
・性能を最優先
・ストレージよりもメモリーが重要
この3点だ。

「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、これらの条件を満たしており、戸田覚氏も「この価格で、このスペックなら恵まれている。」と評価した。

■Officeが付いてないほうがいい
戸田覚氏によると学生にパソコンを勧める際に、Microsoft Office(以下、Office)が付属していないことも重要だという。
というのは、最近はOfficeが学校から提供されることも多いため、バンドルモデルを購入すると無駄になってしまう、さらにバンドルされている分、価格も高くなるからだ。
「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」では、Officeなしのモデルを選択できる。

さらに戸田覚氏は「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」のディスプレイについても語った。

戸田覚氏
「13インチ、14インチ、15.6インチとか、何となく画面の大きさを把握しているだけで、縦横比の違いを理解していない学生が多い状況です。」

画面サイズが同じノートパソコンでも縦横比が違うと、表示される情報量が異なる。
同じ書類を表示させた場合、4:3の「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は縦方向に多くの情報を表示することができる。
学生は、意外にこういった基本情報を知らないという。


左が4:3の「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」、右が16:9の他社製パソコン

さらに「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」の画面は、2160×1440ドットの解像度があり、300nitと明るいグレア液晶を採用している。狭額縁なので、同じサイズのノートパソコンと比べて画面サイズが広い。

戸田覚氏
「HDMI端子があればHDMIアダプタを持ち歩く必要がないので、HDMI端子は付いていたほうがいいと思います。」

「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、この点も満たしている。さらに「多少重くてもいいから、アルミボディがいい」という学生のニーズにも応えられる。
無線LANはWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に未対応だが、学生は気にしないという。そのほかの特徴としては、拡張性の高さが挙げられる。

・USB-C(PD対応)×1 ※ディスプレイ出力
・USB-A×2
・HDMI
・Wi-Fi ac
「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、これらの端子を標準装備する。


「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は、ポップアップ式WEBカメラを備える

学生・新社会人は、パソコンの選定に悩むだろう。約10万円でノートパソコンを購入したい学生・新社会人とって、「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」は選択肢のひとつとして考えてよいだろう。

・「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」製品情報

ITライフハック 関口哲司





提供(C)ライブドアニュース

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