高杉真宙、抱える悩みは「引きこもる体質。皆さん、外で何されるんですか?本当にわからなくて…(笑)」 -ライブドア
俳優の高杉真宙が、3日の都内で、フォトエッセイ「僕の一部。」の刊行記念イベントを開いた。
本書は、ウェブサイト「幻冬舎plus」で約3年間連載してきた『漫画喫茶・タカスギへようこそ』に、新たな書き下ろし原稿、撮り下ろし写真を加えた一冊。連載時に読者から届いた26個の悩みに、高杉が相談に乗り、漫画を通して解決していく内容となっている。
▼ 高杉真宙
フォトエッセイ「僕の一部。」刊行記念イベントにて
フォトエッセイ「僕の一部。」刊行記念イベントにて
数々の悩みに対処し、勇気を与えてきた。そんな高杉に、自身の悩みについて尋ねると「僕は漫画が大好きで、引きこもりなんです」と打ち明けた。「家の中のことに興味があって、引きこもる体質。皆さん、外で何されるんですかね?本当にわからなくて…」と集まった逆質問した。
記者がアドバイスを返せないでいると「今年25歳になるんです」と再び語り始めた高杉。「自分の家、自分の世界から飛び出したい気持ちもあります」と変化の糸口を示した。コロナの影響が収まったら「一人旅もいいなと思っています。日本の素晴らしい景色を、この目で見てみたいです」と想像を巡らせた。
そんな高杉は、これまで所属してきた事務所「スウィートパワー」を4月11日をもって、退所することを明らかにしている。「僕にとってたくさんのチャレンジが待っていると思っています」とコメント。「これまで通り、形にできるものを生み出して、皆さんをお話していきたいです」と新たな活躍を誓っていた。
▼ 高杉真宙「僕の一部。」(撮影:荒木勇人)幻冬舎より
※提供写真
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▼ 高杉真宙「僕の一部。」(撮影:荒木勇人)幻冬舎より
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提供(C)ライブドアニュース