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ミセス・インターナショナル日本代表、41歳の藤本ゆかりさんに決定 -ライブドア


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米国発祥のミセス(既婚女性)コンテスト『ミセス・インターナショナル 2021 日本大会』が、1日の都内で開催。その最終選考会に臨んだ13名の中から、「日本代表」に京都府の藤本ゆかりさん(41)、「パンパシフィック日本代表」に大阪府の清水由希野さん(39)、「アジア・オセアニア代表」に神奈川県の眞柄真有奈さん(33)が選ばれた。

ミセス・インターナショナルは、米国ウェストヴァージニア州に本部を置き、約40年以上の歴史を持つ。およそ2カ月後・7月には、テネシー州で世界大会を開く予定で、藤本さんら受賞者3名と、昨年の世界大会に出場できなかった日本代表1名のメンバー構成で臨むという。

▼ (左から)眞柄真有奈さん、藤本ゆかりさん、清水由希野さん

▼ (左から)清水由希野さん、藤本ゆかりさん、眞柄真有奈さん

審査の模様を伝える生中継もあった。「日本代表」のグランプリに輝いた藤本さんは、喜びと共に「夫と3人の息子たちに、一番の感謝を伝えたい。家族全員で支えてくれました」と口にした。「私がこの大会に挑戦するために、家事をおろそかにしてきた日もあったからです」とこれまでのバックアップも伝えた。

藤本さんの仕事は「着物帯バッグクリエイター」だという。その過去は、18歳で料亭に嫁ぎ、22年間女将として働いて経験から、着物文化を広める商品づくりに移行。帯でバッグを作る腕前もあるそうだ。

今度の世界大会に向けて「着物の良さを世界に発信したい」と目を輝かせ「去年から英語を猛特訓しています」と明かしていた。

今大会の主催者、国際女性支援協会・代表理事である伊藤桜子氏は「今、グランプリを獲った3人は、大会が終わってホッとしているところだと思います。でも、これからがスタート。明日からも日々努力、どう成長していくかを考えて欲しいです」とエール。「コロナ禍ではありますが、社会貢献活動も今出来ることを少しでも見つけて頑張ってもらえたら」と促していた。

『ミセス・インターナショナル2021日本大会』日本代表の藤本ゆかりさん


「パンパシフィック日本代表」の清水由希野さん


「アジア・オセアニア代表」の眞柄真有奈さん


会場では他に、未婚/既婚問わず参加できる世界唯一のコンテスト『ミズ・ファビュラス 2021』も同時開催。年代別のグランプリ選考・5部門とシングルマザーが対象の「グレース」部門を争う大会もあった。

■関連リンク
ミセスインターナショナル&ミズ・ファビュラス – 案内WEBサイト



提供(C)ライブドアニュース

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