SNSプロフィール画像にも使える! AIが画像をスケッチ風に変換する無料サービス -ライブドア
AI(人工知能)は、いまではさまざまなところで活用されている。
今回紹介するサービスも、AIを使った画像変換サービスだ。
画像ファイルをアップロードすると、鉛筆画のようなスケッチ風の画像に変換してくれる。たったそれだけだが、自分の画像ファイルを使えば、SNSのプロフィール画像にも使いたくなるような高精度な変換が可能だ。ぜひ、試してみよう。
●使い方は画像ファイルをアップロードするだけ
いまや人工知能(AI)は、さまざまなところで活用される技術となっている。
今回紹介する「Image to Sketch AI」というサービスも、その1つだ。
「Image to Sketch Ai」に画像をアップロードするだけで、自動的にAIが鉛筆で描いたようなスケッチ風の画像に変換してくれる。
使い方は、「Image to Sketch AI」のページを開いて、エクスプローラなどから画像ファイルをページの指定箇所にドラッグ&ドロップするだけだ。
画像ファイルをドラッグ&ドロップすると、すぐに変換処理がスタートし、9個の画像が表示される。画像をクリックすると拡大表示されて、詳細を確認できる。
また、各画像の[Download]ボタンをクリックすると、新しいタブに画像だけが表示されるので、あとは必要に応じて保存すればいい。
たとえば、Google Chromeであれば、画像を右クリックしてメニューの[名前を付けて画像を保存]を選択すればいい。
なお、アップロードできる画像ファイルの条件は、PNG/JPEG形式で5000px×5000px以下となっている。
エクスプローラから画像ファイルをドラッグ&ドロップする。または、[click to update]をクリックしてローカルの画像ファイルを選択する。
画像が変換されて9種類の画像が表示される。筆者環境では変換処理には2〜3分かかった。
変換結果の例。画像をクリックすると拡大して確認できる。
各画像の[Download]ボタンをクリックすると新しいタブに画像が表示される。Chromeの場合は、画像を右クリックして[名前を付けて画像を保存]を選択すれば画像ファイルとして保存できる。
使い方はこれだけだ。難しい操作はまったくない。
SNSなどでプロフィール画像をそのまま使うのは気が引けるといったときなどに使うと便利だろう。気になったら、ぜひ試してみてほしい。
井上健語(フリーランスライター)
提供(C)ライブドアニュース