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いきものがかり水野良樹、SNSでウケるのは「警備員さんに止められること」 -ライブドア


「いきものがかり」の水野良樹

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音楽グループ「いきものがかり」の水野良樹が30日、書籍『うた ことばラボ 「うた」「ことば」についての 14 の対話』の発売記念トークショーを都内で開いた。そこでは、演者として会場入りする際に顔パスが通じず「警備員さんに止められる」エピソードを笑って紹介した。

NHK紅白歌合戦のリハーサル、関係者入り口で「警備員さんに止められる。本当で事実なのです。止められたことを(ツイッターなどで)呟くと皆さんが面白がってくれて、ヤフートピックスに『水野、今年も止まった』って上がったりする。NHK紅白はスーパースターの方々の華やかなニュースの中で『水野が止められた』って話題が差し込まれる状況が良く分からない」と首をかしげた。

さらに「レコード会社の宣伝担当の方が『入り口で止められること、今年もよろしくお願いします』って頼んでくる。大人たちは変なことを考えている」と周囲のスタッフに釘を差した。

「僕は、気付かれないことは日常茶飯事で起こっている。SNSで呟いている以上に、いつもいつも起こっている。たまに書いているだけ」

今日の会場入りを尋ねてみると「今日の様子ですか?今日も電車でこの(渋谷スクランブル交差点近くの)会場に来ました。エスカレーターで乗ってここに到着。スタッフさんを呼んだ感じですね」と明かし、ケラケラ笑っていた。

同書の中身は、水野が「聞き手」となって14人の音楽家・表現者と語りあってきた対話シリーズをまとめたもの。その書籍化にあたっては、新藤晴一(ポルノグラフィティ)との顔合わせも企画されていた。

なお、今回のトークショーでは、本にも登場するシンガー・ソングライターの関取花をゲストに招いていた。

▼ (左から)関取花、水野良樹

▼ 水野良樹

■関連リンク
書籍『うた ことばラボ 「うた」「ことば」についての 14 の対話』 – ぴあ・案内WEBページ



提供(C)ライブドアニュース

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