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コロナ太りは、100均アイテムで解消する! 安くて手軽で、効果がありそうなオススメグッズ -ライブドア


コロナ太りは、100均アイテムで解消する! 安くて手軽で、効果がありそうなオススメグッズ

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新型コロナウイルス感染症は、いまだに猛威をふるっている。
感染予防対策での自粛生活も1年以上となったが、期待のワクチン接種も効果がでるまでは時間がまだ必要で、自粛生活はもうしばらく続きそうだ。

巣ごもり生活で厄介なのが、運動不足によるコロナ太りだ。
気をつけていたが、体重が増えてしまった、お腹がでてきてしまった。
そんな悩みを持っている人も多いハズだ。

そこで今回は100円ショップで入手できる、安くて効果がありそうなフィットネスグッズをチェックしてみた。

■バランスボールは、さまざまな筋トレができる優等生


どちらも同じ550円(税込)だが、ピンクはブルーよりも大きかった

デスクワークが多い人におすすめなのがバランスボールだ。
ダイソー価格は、100円ではないが、リーズナブルな550円(税込)。
ボールサイズは約53〜55cm。
カラーバリエーションは、ブルーとピンクの2色。

100円ショップの商品としては高額だが、同様の商品をAmazonでは1,800円前後なので、かなりオトクだ。

テレワークで使用している椅子をバランスボールに置き換えるだけで、自然に体幹を鍛えられる。
バランスボールは、
・支える
・ころがす
・弾ませる
これらの運動により、身体のさまざまな部位の筋肉トレができる。
また運動により新陳代謝がよくなるため、血行の促進にもつながる優等生なグッズだ。

注意点としては、空気入れが付属されていないため、別途、必要だということ。
実際に膨らませるのは、空気入れを使用しても、かなりの労力を要する。
場所をとるのも難点だが、使用しないときには空気を抜いておくことも可能だ。

■上半身をムキムキに? プッシュアップバー


手で握る部分は斜めの傾斜が付いているため、使い勝手がよい

上半身を鍛えたいなら、プッシュアップバーがオススメ。
ダイソー価格は440円(税込)。
Amazonでは、安価な商品は900円前後、高価な商品は4,000円前後もするので、こちらもオトク度は高い。

価格の違いは材質や形状の違いで、パイプ部が、安価品はポリプロピレン製、高価品は金属製だったりする。

プッシュアップバーは腕立て伏せを補助する器具。
上腕二頭筋やバストアップにも効果があるといわれている。

使い方は床に置いて腕立て伏せをするだけだが、プッシュアップバーの置き方を平行、ハの字、一の字などに変えることで、鍛えられる筋肉の部位も変わる。

■下半身&太ももを鍛えるなら、太ももシェイプアップ


見ためよりも小さいので、YouTubeやテレビを見ながら運動ができる

太ももを鍛えたいなら、「太ももシェイプタップ」がよいだろう。
ダイソー価格は330円(税込)。
同様の商品は、Amazonで1,000円前後。

太もものトレーニングは、太ももシェイプアップを、内ももではさみ、ゆっくりと脚を閉じる。数秒間、その状態をキープしたら、開閉運動を繰り返す。

腕のトレーニングは、太ももと同様に腕でやればよい。

脚のトレーニングは、片脚のふくらはぎと太ももの裏側で、太ももシェイプアップをはさんで、ゆっくりとしゃがむ。
数秒間、その状態をキープしたら、開閉運動を繰り返す。

ネットを調べると、
・両手を組んで腕をハの字にして肘で挟む
・頭の後ろに持っていき、腕のトレーニングをする
こういったバリエーションもあるため、腕と脚を重点的に鍛えられそうだ。

■体幹が鍛えられる ウェイトボール


1個でもよいが、2個あれば、ダンベルのような使い方ができる

ウェイトボールは主に体幹を鍛えるグッズ。メディシンボールともいわれる。
ダイソー価格は1個220円(税込)。重さは1kg。
同様の商品は、Amazonで1,500円前後。ダイソーのウェイトボールは重さ1kgしかないが、Amazonでは重さ0.5kg〜3kgまで0.5kg刻みの商品や、重さ10kgの商品もある。

トレーニングはボールを持った状態で、
・スイング(立ったまま腰をひねる)
・ツイスト(座って左右に動かす)
・腹筋
・腕立て伏せ(片手をボールの上に置く)
・脚でボールを持ち上げる
などの運動をこなす。
ボールがなくてもできるエクササイズだが、ボールを持つことで負荷がかかり、運動効果を向上させる。

室内では気を付けたいが、バックスロー(ボールを後ろに投げる)による筋トレも可能だ。

■筋力アップに最適? リストウエイト


リストウエイトは、手首や足首に付けるだけなので、一番お手軽だ。

お手軽に運動したいなら、リストウエイト(アンクル ウエイト)だ。
ダイソー価格は約250kg1個220円(税込)。
同様の商品は、Amazonで1,000円前後。

手首や足首に巻きつけておくだけで、日常生活のなかで筋肉を鍛えられる。
リストウエイトをつけたまま体操やヨガ、ダンベルを持ち上げれば、運動の効果をより高められる。

筆者も、コロナ禍の生活で、こまめに運動することを心がけている。
たとえば、トイレに行ったあとは、何かしら運動することにしており、このときプッシュアップバーによる腕立て伏せをする。
太ももシェイプアップはふだんから机のそばに置いてあり、休憩やYouTubeを見ているときに使用するといった具合だ。

作業や食事のあとなどは、気分転換をかねてバランスボールやウェイトボールを使用して運動している。

最後に紹介したリストウエイトは、自宅にいるときに足首に巻いていることが多い。

激しい運動は、長続きしないことが多い。
ここで紹介したフィットネスグッズは、いずれも簡単で、気分転換としても、スキマ時間を利用して手軽に運動できるものばかりだ。

コロナ禍の巣ごもり生活でも、安くて無理をしない運動で健康を維持しよう。
ITライフハック 関口哲司



提供(C)ライブドアニュース

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