社会

クリスタル・ケイ、初のカバーアルバム制作で「新しい発見。女性の曲より男性の曲がピッタリ(笑)」 -ライブドア


クリスタル・ケイ。「JBL」アンバサダー就任&アルバム「I SING」発売記念プレスイベントにて。 ※提供写真

写真拡大 (全3枚)


歌手のクリスタル・ケイが4日、東京・六本木のビルボードライブ東京でミニライブを開いた。

このライブは、アメリカ・カリフォルニア発祥のオーディオブランド「JBL」のアンバサダー就任の知らせとカバーアルバム「I SING」の発売を記念して行われた。

自身にとって初のカバーアルバムを先般、4月21日にリリースした。司会を務めていたサッシャが「なんで今のタイミングで出したの?」と素朴に思ったことを聞き出した。

すると、クリスタルは過去のライブを振り返り「何年も前からカバー曲を披露するコーナーがあって、昭和の曲やアニソンのメドレー、ファンキーなサザエさんをやってみたりするがあって、お客様の顔を覗くと、メチャクチャ楽しそうな感じに見えた。次のカバーは何を歌うのって期待が大きくなっていた」と動き出したキッカケを示した。改めて質問に対し「デビュー22年目、今のタイミングだったらイイんじゃないかなと思った」と回答した。

今回のアルバム制作にあたっては「選曲が大変だった」とポツリ。「ツイッターやインスタグラムなどで『どんな曲がいい』と聞いてみたらら、300曲以上の候補が届いて…」と想像以上の規模だったという。

最終的に13曲を選んだアルバムには「ぜひ最新の曲も入れたかった」とクリスタル。その楽曲は、Official髭男dismの『I LOVE』だという。「ダメ元で『カバーしてイイですか?』って聞いてみた。そしたら、OKが出た。本当に素晴らしい曲で、藤原聡さんのボーカルも最高。リスペクトを込めつつ、どうしたら、クリスタル・ケイのバージョンに出来るかやってみました。ある時、テンポを落としたら歌詞もちゃんと伝えられる感じもあると気付いて『バラード調でも行こうよ』というアイデアも生まれました」と回顧。アップテンポとスローテンポの2種が収録された理由を明かした。

スタジオにこもり、たくさんの曲を歌ってみて「女性の曲より、意外と男性の曲がピッタリ合う。新しい発見でした」と実感を示した。

「女性ボーカルは、DREAMS COME TRUEさんの1曲だけ。女性の曲だと私に馴染んでしまう感覚。なので、男性の歌の方がしっくりくる。それで、オジさまの曲…、オジさまの歌詞…、素敵なオジさま達です」と何度も言い変え、お茶目に笑っていた。

▼ クリスタル・ケイ

「JBL」アンバサダー就任&アルバム「I SING」発売記念プレスイベントにて

▼ Crystal Kay「I LOVE…」フルVer. / カバーアルバム『I SING』収録曲



提供(C)ライブドアニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です